高校生のお子さんを持つお母さん、
お子さんの恋愛は気になりますよね。
彼氏、彼女はいるのかな？
いつまでも子供だと思っていたけど、
どんどん大人に近づいていっていますよね。
でも、心はまだまだ未熟。
母親としては、
やっぱり干渉せずにはいられないですよね。
しかし、当の本人たちは親をどんどん遠ざけていったり・・・
心は未熟な大人になりかけの高校生たちの恋愛。
親としては何処まで干渉すべきか？
難しい問題のように思えます。
今回は、
■自分が高校生の時どう考えていたか。
■高校生の恋愛にどこまで干渉すべき？(ケースバイケース)
悩める母親たちへアドバイスが出来たらなと思います！
「自分が高校生の時どう考えていたか。」
高校生に限らず、
我が子を叱ったり、何かを教えたりする時、
ふと自分も子供の頃こんなだったなーと
考えたりしませんか？
高校生にもなると
心と体の成長も大人にグンと近づきますね。
高校生の頃は自分も母親を困らせたな・・・
という人も少なくないのでは？
いざ、自分が母親になった時
自分もやんちゃしてたから、子供に言いづらいな。
なんて考えて甘やかしたりしていませんか？
自分がやってこなかった事を
子供にやれというには気がひけるかもしれません。
しかし、それとこれは別なのです。
そして、親になる人が誰でも通る道。
自分が高校生の頃どんな風に過ごしていたかというのは
この際、
棚に上げましょう！(笑)
ずっとずっと上の方に上げちゃってください（＾＾）
子供には親が注意するのは当然です。
親が言わなければ誰が言うの？という話です。
でも、自分の高校生の頃の経験を元に
子供に話をするのは案外いいかもしれませんね。
「高校生の恋愛にどこまで干渉すべき？」
では、最大の問題(笑)
高校生の恋愛に親はどこまで干渉すべきか？！
まず、高校生の子ども達本人たちからすれば
一切干渉しないでくれ！
そんな声が聞こえてきそうですね。
でも、そういうものですよね。
自分たちも高校生の頃、
親になんだかんだ言われるのを
うっとうしいと感じていたはず。
“それとこれとは別。
自分の子は自分で守る！
子供の事を知っておくことが守ることになる！“
こういう母親の思いを否定するわけではありません。
しかし、やりすぎは禁物ということです。
この頃の母親と子供の関係というのは
微妙なものです。
たまに母親と友達のような親子で
何でも言い合えるなんて話を耳にします。
こういう状況が成り立つのは
お互いに同じように思っているからということを忘れずに。
大前提として
“母親の事が好き！”
こう口に出して、言える高校生の子供だということ。
そういう関係でない限りは
あまり干渉しすぎるのは、逆う効果です。
私が思うのは、
『高校生の娘、息子が
自分一人で責任を取れないような事はしないように教える。』
これかなと。
自分一人で責任を取れないような事とは
妊娠する、妊娠させてしまう・・・とかですね。
もちろん、そこまでいかなくても
何か異常な変化に気づいた場合は
行動しなくてはいけませんが・・・
ケースバイケースではありますが、
基本的に子供を信じる。
これも大事。
また、頭ごなしに
「男女交際禁止！」
なんて、言っても効果はないと思います。
なぜそう思うのか、
『あなたの事だから大丈夫だろうけど、
自分を大事にしてね。』
そんな風に言ってみるのがいいと思います。
でも、
どんな人と付き合っているのか
めちゃくちゃ気になりますよね。
でも、ある程度本人を信じてあげないとダメだと思います。
アドバイスを求められたら
答えるくらいがちょうどいいのかも。
私は、そう思います。
「まとめ」
いかがでしたか？
少しは悩めるお母さんたちの助けになったでしょうか？
高校生というと、
大人っぽくみえてもまだまだ子供です。
体は大人でも、心はまだまだ未熟なことを
忘れずに。
些細な変化を見逃さないようにしたいですね。
干渉しすぎず、
本人たち、個人の存在を否定するようなことのないように
向き合っていきたいですね。
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