2016年5月22日放送の笑点で大喜利での歌丸師匠の司会が最後となりました。
私はリアルタイムで見ることができなかったんですが、
どうやら次の後任には春風亭昇太さんが選出されたようです。
なぜ春風亭昇太さんだったのか?気になったので調査したのと、
勝手に今回の選出理由について、予想してみました。
関連記事
『笑点の司会は誰になる?歌丸師匠の後任は掟やルールから好楽さん?』
『笑点大喜利新メンバーは誰になるか?落語芸術協会からの選出?』
ネットの反応は?
ネット上でもかなり話題になってました↓
笑点の次期司会春風亭昇太さんか〜
長くやらせるのね— RYÜYA (@Ryuzakura_1023) 2016年5月22日
笑点の司会春風亭昇太さんだった。
びっくり!!!!— ちょこまーぶる☆ (@chokomaburu_tet) 2016年5月22日
まさかの春風亭 昇太さんっっ!!! なんだかんだ、次の司会は楽さんだと思ってたから ビックリしたけど、昇太さん好きだし 楽しみ♪♪
— kaori_smile☆ (@Bluebell_smile) 2016年5月22日
ほえっ!?春風亭昇太さんが司会!?!?
— ▼リリーは こんらんしている! (@124Gouen) 2016年5月22日
昇太さんを選ぶってことを長くやらせるつもりなんだな。
びっくり。
円楽さんだと思っていたからびっくりしたけど、昇太さん好きだから楽しみ!
え?昇太さん?
ネット上ではかなり驚いたという意見が多かったです。
反応的には、サプライズ選出って感じでしょうか。
年齢的にも大喜利メンバーのなかでは、2番目に若いので驚くのも当然ですね。
私は前回の記事で後任は三遊亭好楽さんではと書いたんですが、
完全に外してしまいましたね。笑
ただ、前回の記事を参考にすれば、なぜ選ばれたのかがわかってきます。
前回の記事が気になる方は↓もチェックしてみてくださいね。
『笑点の司会は誰になる?歌丸師匠の後任は掟やルールから好楽さん?』
ネット上での考察と私なりの考察
ネット上では様々な意見がでていました↓
昇太の高座は見たことがないが、以前、高田文夫先生が昇太の落語家としての実力を高く評価していたな。昇太が新司会者として抜擢されたのは、それが理由だと思いたいな。
— hmm@山本彩をてっぺんに (@0344hmm0521) May 22, 2016
昨日まで考えていた次の司会の予想(超今更ツイートww)
本命は円楽師匠。ただ、円楽師匠のブラック回答大好きだからもっと聞きたいなぁ〜回答者として続けてほしいと思ってました
大穴として昇太師匠。理由は先のツイートのとおりで、とにかく師匠の司会回が本当に楽しかったから!!— ななしお (@boostar_tri) May 22, 2016
昇太さん、若手大喜利の司会だったから経験もあってそういう理由かもしれない
(歌さんは席に戻って…)— 青砥 ポルカ (@fuwafuwari_mkg) May 22, 2016
昇太さんか。どーなるか予想できない点では楽しみであるが。理由を知りたいねぇ。
— かんちゃん (@kamba_y) May 22, 2016
昇太さんになった理由は一番若いからだろうなぁ
— タムラ。 (@ttmt1031) May 22, 2016
小遊三師匠はきっと司会に収まっちゃうとキャラが活きないし、たい平師匠では一番若くて遠慮がある……って中で、昇太師匠が選ばれたのはやっぱ若さが理由なんだろうけど。
— ほんま (@Gok250) May 22, 2016
若手大喜利での司会の経験がある。
実力がある。
世代交代の意味合いも込めて、若手実力者という位置付けから選ばれた。
ネット上では、実力と年齢の2点で選ばれたのでは、という意見が大多数でした。
そんな中気になるツイートをちらほらみつけました↓
昇太司会の件は円楽一門の芸術協会合流の政治的理由もありそうな気がする。何にせよ大喜利メンバーは近年中に一気に若返るんじゃないかな。
— たーかい (@turkai) May 22, 2016
円楽一門会的には落語芸術協会に恩を売った形で合流話をなんとかしようということか…? とか裏を読むと面白いな(これで圓楽合流しても笑点司会者の下に入るという図式が出来るし)w てか落語協会力なくなりすぎだろ。
— まーまいと (@epcotworks) 2016年5月22日
前回の私の記事にも書いてたんですが、
どうやら所属が関係しているようです。
改めて現在の大喜利メンバーの所属と年齢を確認してみましょう↓
三遊亭好楽:年齢69歳、所属:円楽一門会 会長
林家木久扇:年齢78歳、所属:落語協会 相談役
春風亭昇太:年齢56歳、所属:落語芸術協会 理事
6代目 三遊亭円楽:年齢66歳、所属:円楽一門会 幹事長
林家たい平:年齢51歳、所属:落語協会 理事
やはり改めてみるとすごいですね。
完全に3派に分かれています。
そして、今までの司会をみてみると、
5代目三遊亭圓楽師匠が、円楽一門会。
桂歌丸師匠が、落語芸術協会でした。
前回の記事にも書きましたが、本来であれば、落語協会に司会が回ってくるはずなんですが、
林家木久扇師匠の年齢と入院されたことがあることからの健康面から難しそうです。
そのため、前回の記事では、流れとして円楽一門会に司会が回ってくのではないかと考えていました。
ここで効いてくるのが、先ほどのツイートです。
調べてみたら、どうやら円楽一門会は以前から落語芸術協会との合流の話があるようなのです。
少し古い記事なりますが↓の記事を参照してみてください。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20101029-695504.html
つまり、今後のことを考え円楽一門会が再度落語芸術協会に司会を譲ったという政治的な理由がありそうです。
落語芸術協会の笑点メンバーをみてみると、
三遊亭小遊三師匠と春風亭昇太さんとなります。
ここでやっと春風亭昇太さんの年齢と実力が効いてくるのではないでしょうか。
本来であれば小遊三師匠がするはずですが、
若返りと世代交代の意味を込めて、昇太さんとなったと思います。
また、昇太さんは若手大喜利の司会もしていて、実力も申し分ない点を選出の理由であるといえます。
これはあくまで私なりの考察です、あしからず。
まとめ
春風亭昇太さんが司会となった理由は、
- 政治的な理由
- 笑点の若返り、世代交代の意味合い
- 昇太さんの実力
の3点ではないかと思います。
すみません、何度も言いますが、これはあくまで私の推測ですので、あしからず。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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