ソフトバンクホークスの今宮健太選手が絶好調です!
連続安打記録を伸ばしています。
気になったので、今宮選手がなぜ好調なのか、
以前との打撃フォームとの比較、月別の打率や成績、なんかをしていきたいと思います。
いや〜、今宮選手の好調は個人的にはすげえうれしいです。
高校時代から知っている選手がこうやって打撃で開眼するとなんか勝手に親心が芽生えてしまいますね。笑
今回も私の思い多めでお送りします。
さっそく、ご紹介していきますね〜!
プロフィール
名前:今宮健太 (いまみや けんた )
生年月日:1991年7月15日
出身:大分県別府市
経歴:明豊高校(大分県)→ソフトバンクホークス(2010〜)
身長:171cm
憧れている選手:松井稼頭央
高校通算本塁打:62本
まあ、今更プロフィールを紹介する必要はないと思いますが。。。
そうなんですよね〜、今宮選手って高校時代はスラッガーだったんですよね。
また甲子園での投手として出場しての150km連発もめちゃくちゃかっこよかったですよね。
最近だと犠打記録を伸ばしていますが、個人的にはなんだか悲しいんですよね。
確かに、プロ野球に入れば体はめちゃくちゃ小さいのは分かるんですが、
その小さい体でホームランをバンバン打つんじゃないかという夢を私は見ていました。
プロ野球に入ると打率なんかもかなり低空飛行だったので、
やっぱりプロ野球ってレベルが違うんだなと思ってました。
ちなみにプロでの打率と本塁打は↓です。
2011年 打率.000 本塁打 0
2012年 打率..238 本塁打 2
2013年 打率.253 本塁打 5
2014年 打率.240 本塁打 3
2015年 打率.229 本塁打 7
ちなみに2013年から連続でゴールデングラブ賞を受賞していることもあって、
守備の人というイメージが強いですよね。
ただ、2016年6月から打率が急上昇して、打順も1番になってます。
どうやら打撃フォームの改善が功を奏したようです。
どう変わったのか、ご紹介していきますね。
成績の変化と打撃フォームを比較
今の今宮選手の打撃フォームはテニス打法というそう。
テニス打法に変わってからの成績が半端ないです。
ちなみに、3,4月、5月、6月の成績が↓です。
3,4月:打率.200、本塁打 0
5月:打率.253、本塁打 4
6月:打率.351 本塁打1
6月は途中経過です。
ちなみに完全に開眼したのは2016年5月26日のオリックス戦です。
6月の打撃成績が半端ないことになってますね。
6月締めた段階で一体どうなっているのか楽しみでしょうがない。
さてさて、打撃フォームを比較してみましょう。
改善前
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/video/play/101627/
大体45秒くらいからみると、スローでみれます。
改善後
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/video/play/104506/
大体こちらも45秒くらいからみるとスローでみれます。
改善前の動画がちょっとアップ過ぎてわかりずらいんですけど、
今回のバッティングの大きな改善点は左足の使い方と上体の2点だと思います。
上体のツッコミを我慢して、左足を軸にしてスイングする。
テニスラケットで押し出すようなイメージですね。
こうすることで、体の推進力を左足を壁にして、手に移すことに成功しています。
そのため、後からバットが追いついてくるというバッティングスピードの向上を生んでいるのではないかと思います。
そうすることで、選球眼も高まりますし、甘い球を捉えることが出てきて、
難しい球をカットできるようになります。
これ言うのはすごく簡単ですけど、やってみて試行錯誤で自分のものにするのってかなり至難のワザですよね。
このあたりやっぱりプロですね。
しかもこのバッティングフォームって今宮選手のように体が小さいけれど体にバネのある選手にピッタリです。
個人的なイメージとしては、西武の森選手のようなバッティングフォームに近いと思います。
このバッティングフォームの大事な部分であり、弱点は足腰の強さです。
相当な足腰の強さが要求されるバッティングフォームであるため、
シーズンを通してこの活躍を維持できるだけの足腰とスタミナが今の今宮選手にあるのか、
守備への影響がないか。
このあたりが今後の今宮選手をみるにあたって注目すべき点かと思います。
いずれにしても、今年の今宮選手については、打撃に注目ですね!
いや〜、今宮選手が打撃開眼してマジで嬉しい!
ホームラン30本くらい打ったりしないかな〜、なんて思ってます。
本当に期待してますよ、今宮選手!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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