2016年5月24日放送の重版出来第7話でタイムマシンにお願いの作者として牛露田漠先生という方がいました。
ドラマの中の設定ですけどね。
その牛露田先生のモデルが誰なのか気になったので調査してきましたよ〜!
漫画家が出てくるドラマなので、おそらくモデルにした実在の漫画家いると思うんです。
それが、意識して書いたのか、一部フィクションを混ぜたのかは別として必ず誰かにインスパイアを受けてると思うんですよね。
正直明確な答えはないので、みなさんの意見と個人的な予想で今回はお送りします。
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モデルは?
ネットでも話題でした↓
牛露田先生のほうは、ど根性ガエルの吉沢やすみが元ネタですかね…って検索したら思ってる人たくさんいたよやっぱり #重版出来
— setsuna (@setsuna160) 2016年5月24日
あ、牛露田先生って
ど根性カエルの吉沢やすみ先生がモデル?!#重版出来
— よろずや (@komoya1995) 2016年5月24日
ど根性ガエルの作家である吉沢やすみ先生ではないかという意見がありました。
吉沢やすみ先生の話を簡単にまとめると、
- 20歳でど根性ガエルでデビュー。
- その後アニメ化し、年収5,000万円、24歳で都内に自宅と仕事場を購入。
- 1976年にど根性ガエルの連載が終了し、その後アニメも1982年に終了。
- そのあとは、ヒット作に恵まれず。
- 失踪などにより業界から見放され、アルバイトと看護師の奥さんの収入で生計を立てた。
- そうこうしているうちに、ぴょん吉がCMキャラクターに抜擢されたりで収入が安定した。
これかなーーり、ざっくりまとめてます。
少し違う部分あるかもしれませんが、大筋は問題ないと思います。
もっと深く知りたいという方は、娘さんで漫画家の大月悠祐子さんが、
ど根性ガエルの娘という漫画を描かれているのでチェックしてみてください↓
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/378/378806/
私原作見ていないんですけど、牛露田漠先生のモデルって吉沢やすみ先生で決まりじゃないでしょうか。
漫画家が売れることってすげえ大変だと思うんです。
ただ、こういった形で1作だけ売れるというのも不幸なのかもしれないですね。
これはアーティストにも言えるんですけど、
でもアーティストの場合はカラオケでの収入があったり、
コンサートで歌ったりで、一発屋でも生計は立てられそうですよね。
これは、吉沢やすみ先生で決まりだ!
と思ったんですが、どうやら他にもモデルじゃないかと言われている人物いました。
他にモデルがいる?
『タイムマシンにお願い』は藤子Ⓐ先生なのか。作者・作品のモデルは『マカロニほうれん荘』だろうけど本人に描いて貰う訳にはいかないよな。#重版出来
— ブタブタ (@saisyu666x) 2016年5月24日
後田さんのモデルは、まさかの「マカロニほうれん荘」の…じゃないよねぇ。
— CACONYA (@cacona0001) 2016年5月24日
もう一人言われていたのが、マカロニほうれん荘の鴨川つばめ先生。
詳細な情報はありませんでしたが、
マカロニほうれん荘は1977年〜1979年までチャンピオンで連載されたギャグ漫画です。
その後大きなヒット作に恵まれず、様々なアルバイトをされてました。
そして、大のマスコミ嫌いで作品のアニメ化や単行本未掲載作品の出版はすべて断っていたようです。
うーん、牛露田先生の電子書籍を断る感じは、
鴨川つばめ先生に通づるものがあるようですね。
ただ、奥様が健気に働く感じは、吉沢やすみ先生に似ているような気がします。
いずれにしても、どちらかを明確にモデルにした形ではなく、
おそらく色んなこういった漫画家さんのストーリーを取材されて、
フィクションとして作り上げた感じではないでしょうか。
でもこうやってモデルは誰なんだろう?
と考える作業って非常に面白いですね!
今後もこういった形情報あればご紹介していきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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