ツイッターで指定難病の方が持っているヘルプマークというものが話題になっているようです。
私自身正直あまり意識していなかったので、
今まで見ても気づかなかったんですが、
気になったので、
ヘルプマークの実物の画像はどういったものか?
またどこで配布されているのか?
ヘルプマークもっている方の指定難病には何があるのか?
ヘルプマーク以外にも重要な意味を表すマークには何があるのか?
といったところを調査しましたので、ご紹介します。
どういったツイートだったか?ヘルプマークとはどんなものか?
あるツイートからこのヘルプマークに注目が集まっています。
この間の待機児童の問題もそうですけど、
最近こういったネットでの書き込みを発端としたことがよくニュースになっていますよね。
正直な話をすると、
実際芸能人が不倫しようが何しようがどうでもいいです!
こういった重要なことをきちんと伝えるメディアが出てきていいんじゃないかと思います。
確かに面白い番組はできないかもしれませんが、
それでもきちんと世の中に伝えるべきことはたくさんあるはずですし、
そういったことを中心に報道してくれればいいのにと思うのはわたしだけじゃないはず。
ちょっと脱線してしまいましたが、
そのツイートは以下のツイートでした↓
老人3人に席を譲れと散々言われ「このマークを知っていますか?」と聞いたところ、「知らないけど若いんだから年寄りに譲れ」だそうです。このマークはペースメーカー、義手義足、人工臓器、人工関節、指定難病の人が付けています。 pic.twitter.com/uemmAmb6Yr
— しずく/お酒の妖精 (@aquaseed1202) March 26, 2016
このマークの正式名称は ヘルプマーク で
↓のようにカバンなどに着けるタイプのようです。
このマークの発行元は 東京都福祉保健局 です。
マークは↓で配布しています。
都営地下鉄各駅(押上駅、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅、新宿線新宿駅を除く)駅務室、都営バス各営業所、荒川電車営業所、日暮里・舎人ライナー(日暮里駅、西日暮里駅)駅務室、ゆりかもめ(新橋駅、豊洲駅)駅務室、多摩モノレール(多摩センター駅、中央大学・明星大学駅、高幡不動駅、立川南駅、立川北駅、玉川上水駅、上北台駅)駅務室(一部時間帯を除く)、東京都心身障害者福祉センター(多摩支所を含む)
このヘルプマークを持ってらっしゃる方は↓の方々です。
ヘルプマークの対象者は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていて、配布を希望する方々です。 しかしながら、身体機能等に特に基準を設けているわけではありません。ヘルプマークの配布に当たっては、必要な都民の方々が円滑にマークを活用することができることに配慮し、特に書類等の提示は必要なく、お申し出に対しお渡しすることとしています。
マタニティマークと同様、御家族等が代わりにいらっしゃる場合も、お渡ししています。
これってものすごくいい活動ですよね。
私の父も外見的には普通の人と変わりませんが、
心筋梗塞をしたことがあり、たまに辛そうな時があります。
外見的に普通の人と変わらなくても、病気などで苦しんでいる人ってたくさんいると思うんです。
ただ、周りからは何にもわからないし、
こういったマークがあれば全然違いますよね。
ただ、残念ながら今の所このマークは東京都だけの活動のようです。
こういった活動が全国に広まっていて、このマークの認知度が上がれば、
いろんな人にとって住みやすい国になると思うので、
今後も広がっていってほしいものの一つです。
もちろんモラルハザード的な問題もあるかもしれませんが、
それでも、苦しんでいる方の一助になるんであれば
そんなことはどうでもいいと個人的には思います。
今回のヘルプマークについてもっと詳しくお知りになりたい方は、
東京都福祉保健局のHPをごらんください↓
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/
他にはどんなマークがある?
マタニティマーク
一時期話題になったマタニティマークです。
この活動も本当にいい活動だと私は思います。
ぱっと見でわからない方もいますし、
これがあれば積極的に席を譲りたいとも思います。
他にも気づいていない本当にいい活動やマークがあると思います。
調査してみましたが、
私一人では探すことができませんでした。
もし、このマークも重要だよ!
ということを教えていただける方はご一報いただければと思います。
当ブログで紹介して、
普及の一端を担えればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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