街中で見かける、マフラーをかわいくリボン結びにしている女の子。
自分もしてみたいけど、難しそう…と思ってあきらめていませんか?
実は、そんなことないんです!
少しのコツで、簡単にかわいいリボン結びが出来ちゃいます。
せっかく、冬ならではのおしゃれを楽しめる、マフラー。
特に、巻くだけでかわいくなれちゃうリボン結びは、
制服やダッフルコート、Pコートにもオススメです。
また、リボン結びと言っても、
可愛いものから大人っぽいものまで、
様々な巻き方や種類があります。
そこで今回は、誰でも簡単に出来る、
マフラーのリボン結びのやり方をまとめてみました。
●リボン巻きのやり方①
基本的なリボン巻きです。
紐などを蝶々結びにするのと、同じ要領でできます。
ボリュームのあるマフラーを使うと、
大きめのリボンになるので、目立って可愛いです。
制服によく合う巻き方です。
【やり方】
・左右が2:1になるように首にかけ、短い方で輪を作ります。
・長い方を下から上に巻きつけ、輪の中に入れます。
・輪をきつめに結び、形を整えます。
こちらのやり方がやりやすいという方も多いかと思いますが、最初からリボンの部分を作っておいて巻くか、巻いてから通してリボンにするかの違いですね。
だいたい慣れてきたらこちらのやり方でもキレイに作れると思います!!
学校での仲の良いお友達同士で、それぞれ違うカラーを選んでやってみてもカワイイと思います。
双子コーデの完成ですね♪♪
このリボン結び、個人的にセーラームーンを思い出します♪
カワイイな~~と思うのですが、年齢的に私がやったらちょっとイタイでしょうね(― ―;)
●リボン巻きのやり方②
こちらも、形としては基本的なリボンです。
形を整えやすいのは、こちらのやり方だと思います。
ただ、少し崩れやすいので、注意が必要です。
崩れてきたら、マフラーの端をきつめに引っ張ると、形が整います。
【やり方】
・左右が1:2になるように首にかけます。
・長い方を三つ折りにします。
・短い方を下から巻きつけ、輪に通します。
・そのまま、きつく引っ張ります。
ボリュームのあるマフラーの方がふんわりと大きなリボンができるのでもっとかわいく見えると思いますが、その分型崩れしやすくなるように思います。
コートの下などにしまっておけばコートがマフラーの型崩れを多少は妨いでくれるとは思いますが、走ったりすると取れやすくなると思います。
マフラーって、気づいたら落としていたなんてことありませんか?
知らない間に体の動きによってハラハラとほどけていたりするので、リボンが緩まないように時々チェックしてくださいね!!
リボン巻きは、ボリュームのあるマフラーで作るとけっこう目立ちます。
高校生の制服は、紺やグレー、あずき色などの落ち着いた色が多いと思いますが、ビタミンカラーの入ったものや元気な柄が入ったマフラーを一枚持っていると、制服スタイルのワンポイントになって顔周りも華やかになりますね♪
また、冬場のコートがパステルカラーでしたら、あえて黒を選んでみたりするとスッキリまとまるでしょう。
こんなマフラーはいかがでしょうか?ご参考までに☆
↓↓
●リボン巻きのやり方③リボンノット
少し大人っぽいリボン巻きです。
普通のリボン巻きだと可愛すぎて抵抗がある方にも、オススメの巻き方です。
ワンピースやロングコート等の、きれいめな格好にも合います。
または、ボーイッシュな格好に合わせても、きれいにまとまります。
【やり方】
・左右が1:2になるように首にマフラーをかけ、一度結びます。
・長い方を下から通し、輪を作ります。
・長い方の端を輪の中に入れ、輪の形を整えます。
こちらの結び方は首元に結び目がひとつできますが、あまった部分は下に垂らすような感じなので、すごく寒い日にコートのボタンを留める場合に中に入れてしまってもOK!
結び目のワンポイントのところさえキレイに整えておけば、寒さもしのげるしカワイイので使える結び方です♪
また、女性だけでなく男性がこの結び方をしていてもおかしくないですよね。
覚えてしまえば思ったより簡単で、ビックリしませんか!?
彼氏や旦那さまとおそろい結びでお出かけしてみてくださいね♪
首元があまりゴワつくと気になるという方は、少し薄手のマフラーを使ってみるなど工夫してみてください。
少し柔らかめの素材でしたら作りやすいのではないでしょうか?(^^)
ちょっと大人っぽいスタイルなので、あえてPコートやダッフルコートに合わせると大人カワイイ感じに仕上がりますね。
こんなマフラーはいかがでしょうか?ご参考までに☆
↓↓
●リボン巻きのやり方④片リボン巻き
こちらも、可愛すぎるのには抵抗がある方でも、
気軽に試せる巻き方です。
しっかりと巻きつけることができるので、
寒い日にもオススメです。
正面に持ってくるより、
リボン自体を横に持ってくると、
すっきりときれいな印象になります。
【やり方】
・左右の長さが均等になるように、首に1周巻きます。
・片方を半分に折り、反対側を下から上に巻きつけます。
・そのまま、輪の中に入れ、片結びをします。
・結び目と両端の形を整えます。
こちらは片方のみリボンの形ができる結び方ですね。
制服に合わせると少し大人っぽい雰囲気になるのではないでしょうか?
普段はボーイッシュなテイストが多い女性の場合、“ちょっと女性らしくしてみようかな?”と思うこともあると思いますが・・・私がそうです(笑)
そのような時にも取り入れやすい形だと思います!!
男性にも合わせやすい形ですので、“普段はただ結んで終わり!”という方が周りにいてなんだかもったいないなーと思っている女性の皆さん、ぜひ教えてあげましょう~(^^)
首に一周させてから作る形の場合は、ショートカットの方や男性でも暖かく着けていられると思います。
片方だけのリボンなので、ちょっと失敗してもカバーできそうです(笑)
男性は、女性のようにカラフルなマフラーを選ぶ方があまりいないように思いますが、ダークカラーのスーツに挿し色として少し色のあるものを合わせるとオシャレに見えると思います。
もちろん、モノトーンカラーでも十分オシャレに見えますが、いつも身につけない色を合わせることでちょっと上級のオシャレさんになれるのではないでしょうか(^^)
●リボン巻きのやり方⑤
結び目が目立たず、すっきりした印象の出る、リボン結びです。
蝶々結びは大きくなりすぎてしまいがちですが、
このやり方だとコンパクトにまとまります。
リボン結びの中でも、
大人っぽい雰囲気になる巻き方です。
マフラーが短いとリボンの形が出にくいので、
少し長めのものを使うのがオススメです。
【やり方】
・左右同じ長さになるように、首に1周巻きます。
・両端でそれぞれ輪を作り、巻いたところに下から通します。
(このとき、左右をクロスさせておきます)
・通した輪を、下に折り曲げます。
(立てたままでも、かわいいです。)
●まとめ
様々な種類のリボン結びをまとめてみました。
マフラー自体の色や柄、大きさを変えても、印象はガラッと変わります。
また、リボン自体を横や後ろに持って行くと、
可愛くなりすぎず、すっきりした印象になります。
ただ可愛いだけではない、リボン結び。
今年の冬は服装に合わせて、
色んなリボン結びに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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