日本出身力士と日本人力士の違いは?なぜ表現が変わったのか?

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ちょっと前の話になってしまうんですが、  

2016年の初場所は 琴奨菊関 が優勝されました。

琴奨菊関が地元福岡県柳川で優勝パレードをするということで、

また話題になってました!  

その報道の中で、10年振りの日本出身力士の優勝という報道のされた方が  

またされてましたね〜   改めてふと思ったんですが、

日本出身力士って何?日本人力士とどう違うの?  

そういう表現になった理由は何?  

と思ったんですが、意外とどこのページにも詳しく書いてなかったので、

調査しましたので、今回シェアしますね〜!  

後ほど、ご紹介しますんが、  

個人的には日本出身力士という表現や思いは分からなくもないかなー  

と思っています。  

正直、それより驚いたのはこういったことがニュースになるということです。

それを考えると相撲の人気ってまだまだあるんだなと実感しました。  

では、さっそくまいりましょう〜!  

 

 

日本出身力士と日本人力士の違いは?

 

 

  kyote

 

上の画像は元力士の旭天鵬関です。  

私も以前↓のような記事を書いたんですが

『【相撲】琴奨菊が優勝する10年前に優勝した日本人力士は誰か?』

各報道を見ると、どこのメディアいつのまにか、

日本人力士→日本出身力士へと変更になってました。

気になって調べてみたら、  

上記の画像の旭天鵬関がキーマンになっているようです。

旭天鵬関さんは、2015年7月の夏場所に引退されています。

その時の年齢がなんと40歳!

これ結構すごくないですか?  

相撲ってかなりハードなスポーツだと思うんですけど、

その中で自分の子供の年齢とみてもおかしくない人たちと相撲をとったりするんです。  

これだけでも尊敬に値します。    

 

 

 

 

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すみません、

ちょっと横道に逸れちゃいましたね。

今回騒がれているのは、

旭天鵬関の経歴がポイントになっています。  

旭天鵬関はモンゴル出身なんですけど、

2004年1月に日本国籍を取得しているんです、  

つまりは、旭天鵬関は、モンゴル出身なんですけど、

日本人なんです。

そして、旭天鵬関は2012年に優勝されています。  

なので、日本人力士とすれば、

旭天鵬関が含まれるので、  

3年振りくらいの日本人力士の優勝となり、  

日本出身力士と表現すれば、

旭天鵬関が含まれなくなるので、

栃東関以来10年振りの優勝となるんです。

これってどうなんでしょう、

ネットでも当時話題になってたようです↓  

 

 

 

 

 

 

 

個人的な意見を言わせてもらえば、ちょっとどっちつかずなんですけど、  

どちらの気持ちもわかるかなと。  

旭天鵬関は確かに帰化されているので、完全に日本人です。  

でも、それでも心のどこかでなんか違うかなというもやっと感がどうしてもでてしまうんですよね。

頭では日本人だと十分わかっているんです、

ただなんとなく気持ちがついていなかいみたいな。

うまく表現できないんですが。

たとえば、イチローがメジャーで活躍してますよね!  

イチローが実は、今まで知られていなかったけど、

海外で生まれていて、   両親とも日本人ではなく、

外国人だったとしたらどう思います?  

私は、確かにイチローのプレーは大好きですが、

もし仮にそうだとしたら、

心の底から応援はできないような気がするんですよね。

んー、難しい問題ですよね。

頭では日本人であるし、こういった報道はおかしいとは十分わかっているんですが、

どうも、気持ち的な部分で何か違うんじゃないかなと思ってしまう自分がいるんですよね。

なので、もういっそのこと、日本人とかではなく、

〜年振りの福岡人力士の優勝です!!

みたいな報道にしたらどうですかね?笑  

なんだか不思議なもんで、

国や国籍が関わらないと全然違和感がないんですよね。

福岡出身力士とか、福岡人力士とかだったら、  

すんなり受け入れられる気がします。  

いづれにしても、

相撲がこれだけフューチャーされるってことは、

まだまだ人気があるという証拠です。  

それがわかっただけでも、

今回はよかったのかなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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