ここ数年、10月31日のハロウィンの日は、
街中で仮装した人達をたくさん見かけるようになりましたね‼
日本でも一大イベントとして、
早くから「今年は何の仮装をしようかな?」とワクワクしている人も多いですよね。
そこで、今回は大人だけでなく子供も仮装デビューしたい!!
せっかくなら何か手作りしたい!!と考えている方へ
・まずは定番のお面から挑戦していこう!!
・ちょっとレベルアップして必須アイテムのマント作り!!
といった、初心者でも簡単に作れる手作りアイテムの作り方を
ご紹介していきます。
お子さんの可愛い写真を増やす為に、お母さん!!頑張りましょう。
「まずは定番のお面から挑戦していこう!!」
今から紹介するのは、不器用だから手作りは不安…と
悩まれている方や、なるべく節約したい方や、まだ仮装するには
ちょっと早いかな?という赤ちゃん向けの簡単DIYお面の作り方です。
1.画用紙で折り紙カボチャ
◎用意するもの◎
・オレンジ、黒色の画用紙または模造紙
・カッター
・はさみ
・ホッチキス
・セロハンテープ
・ペン
まず、画用紙でカボチャを作りましょう。
カボチャの折り方は下の動画をご覧下さい。
カボチャを作ったら顔の部分はペンで自由に書きましょう。
目の部分を見えるようにカッター等でくり抜きましょう。
これでカボチャお面は完成!!
続いてバンド作り。
黒の画用紙を6㎝位の幅で横へ切ります。
その真ん中に先程作ったカボチャお面を置いて、左右をホッチキスまたは
セロハンテープで止めます。
あとは、お子さんの頭のサイズに合うように調節して、後ろをホッチキス
またはセロハンテープで止めます。
はい、出来上がりです!!
折り紙だとお子さんと一緒に作っても楽しいですね‼
カボチャ以外にもお化けやコウモリで作ってもおもしろいです。
2.印刷して超簡単
とにかく作るのが苦手!!時間ない!!でも作りたい…という方へ。
カボチャ等、ハロウィン向けの画像を印刷しちゃいます。
お面用の画像があるサイトもあります。
お気に入りの画像を見つけて、A4サイズの紙に印刷するだけ!!
あとは切り取ってバンドを↑と同じようにつければ完成です!!
バンドも面倒臭い!!という方は…
結婚式で流行りのフォトプロップス風にしてみてはいかがでしょうか??
ストローや竹串にお面を張り付けるだけで完成です!!
写真を撮ってSNSに投稿しちゃいましょう。
今時感が出て「イイネ」いっぱいもらえそうですね!!
ずっとお面を付けていると息苦しくなったりもしますし、何かが顔の前にあるのが気になるお子さんはこちらのタイプが良いでしょう。
・紙袋で簡単!ハロウィンのお面
紙袋って、「いつか使うかも・・・」なんて、けっこう溜めてあったりしませんか??
使い道がないな~と、部屋の片隅に埋もれている紙袋を、今年のハロウィンで是非活用してみてください!!
色合いによっておもしろいお面が出来上がると思います♪
お子さんの頭の大きさに対してあまりにも小さすぎたりしないよう、サイズだけはきちんと合わせてあげてくださいね。
・簡単コウモリのお面
ハロウィンといえば!!必ず登場するのがコウモリではないでしょうか??
ちょっと不気味な感じでもあり、こわい感じがしますよね~。
でも、見ているうちにだんだんかわいく見えてきたり・・・♪♪
マントと一緒にコウモリのお面を付けて、ちょっとミステリアスなかわいい仮装を楽しんでみてはいかがでしょうか☆
特に小さいお子さんと一緒に作ろうという場合は、ハサミやカッターなどの取り扱いにご注意くださいね。
今年はお子さんのハロウィンメイクに挑戦しよう!と思うけど、うまくできるか不安・・・
という方もけっこう多いのではないでしょうか。
そんな時は、鼻から上が隠れるタイプのお面を作ってメイクとコラボにしてみてはいかがでしょうか??
<用意するもの>
・画用紙
・マジック
・輪ゴム
・ハサミ
・カッター
・穴あけパンチ
<作り方>
・お好みの画用紙にお好きな絵を描く
・輪郭を切り取り、目の部分をカッターでくりぬく
・両端に穴あけパンチで穴をあけ、輪ゴムを結ぶ
(輪ゴムを通す穴のところは画用紙を二重にしておくと頑丈になります)
耳に直接引っ掛けるのではなく、頭にスッポリと被る場合は、画用紙で帯を作ってお面の両側に貼り付けてください。
頭の後ろの部分は、大きさの調節ができるように輪ゴムを付けても良いと思います♪
お面の雰囲気にもよりますが、特に女の子でしたらお面の紐の部分をリボンに変えてみるともっとオリジナルなお面になりますね!!
BBQやお誕生日会などでよく目にする紙皿を使ったお面もあります。
<用意するもの>
・紙皿
・絵具やカラースプレー
・輪ゴム
・ハサミ
・カッター
・穴あけパンチ
・折り紙や画用紙
<作り方>
・紙皿を半分に切り、色を塗る
(カラースプレーがあると簡単にキレイに仕上がると思います)
・折り紙や画用紙などで思い思いに装飾する
・目の部分をカッターなどでくりぬく
・お面の両側に穴あけパンチで穴を開け、輪ゴムを結ぶ
紙皿でしたら画用紙よりもしっかりしているので“お面”という感じが増すのではないでしょうか?
こちらは顔の半分が隠れるタイプですが、切り方によっていろいろなタイプのお面になります。
「ちょっとレベルアップして必須アイテムのマント作り!!」
マントはハロウィン仮装になくてはならない物ですよね!
ちょっと手作り頑張りたい方へオススメの動画があります。
ミシンが使える方なら簡単に作れちゃいます。
ワッペンやファーをつけたりしてアレンジすると、オリジナルマントになります。
しかし、ミシンが苦手…、持ってない…という方もいらっしゃると思います。
裁縫道具があれば大丈夫です!!
1.黒いサテン生地の布を用意。
2.お子さんの肩幅や身長に合わせて台形にカット。
3.サテン生地はほつれやすいので、切り端を少し折って手縫いします。
4.襟の部分に程よい長さの紐かリボンを縫い付けます。
完成です!
でもここまでだと手抜きっぽいですね…。
襟の部分が寂しいのでオレンジの布でつけ襟をお好みのデザインに
切ってつけてあげてもいいですし、背中の裾の部分をジグザグに
切るのもアリです。
ファーやリボン等、デコで差がつきます。
生地を買う時はお子さんの体の大きさに合わせて、出来上がりを
想像して選んで下さいね。
裏地にもちょっとこだわって、ハロウィン柄やオレンジや赤などのハロウィンカラーにしてみると面白いと思います!
または、マントの裏側の裾のあたりにフェルトで作ったハロウィンキャラクターをちりばめてもおもしろいでしょう。
走っている時などにチラッと見えるとかわいいですよね♪♪
手縫いは上手にできないし、ミシンを出してる暇もない!!
という方は、手芸用のボンドを使って簡単に貼り付けてしまいましょう。
100均でも売られていますので探してみてくださいね。
マントの色は“黒”というのがだいたいのイメージですが、黒にこだわらなくてもOK!
お子さんのお好きな色で作ってみると世界に一つだけの面白いマントができあがるのではないでしょうか!
生地はやはりサテンのような少しツヤのあるもののほうがマント感(?)が出てかっこいいと思いますが、フェルト生地などの少し分厚いもので作るのも良いと思います。
思い切ってマントにジャックオーランタンの顔を再現してみるのも面白いと思います!!!
オレンジ生地に黒い顔、黒地にオレンジの顔、または赤い生地に黒い顔など色々なパターンで作ってみてくださいね。
「大事なのは心をこめた手作り」
クオリティを求めるなら、型紙から作るのが一番だと思います。
今回紹介したのはとにかく簡単DIYです。
100均でも、出来上がったマントは売られていると思いますし、
買えば早いですよね。
でも、簡単でも作ってあげる事に意味があると思います。
お面でもマントでもアイディア次第でオリジナルの、
たった一つのご自分のお子さん専用アイテムが出来あがります。
一緒に作ったり、お子さんの為に作ってあげたり、お母さんの
手作り物って気持ちが伝わって嬉しいと思います。
筆者も昔、母にたくさん作ってもらいました。
そういうのって、大人になってもちゃんと思い出として
残っているものです。
今年のハロウィンでまた一つ、思い出を増やして下さいね。
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