お葬式は、突然にやってくるものです。
急な出来事に、慌ててしまう方も多いと思います!
お葬式の際に着る礼服のことやお葬式のマナーなど、
いざという時のために知っておくと安心だと思います!
そこで今回は、
●知っておきたいお葬式の服装のマナーや注意点について
●礼服におすすめのネクタイの結び方は?
これらについてご紹介したいと思います!
参考にしてみてくださいね!
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知っておきたいお葬式の服装のマナーや注意点について
お葬式に着る礼服についてのマナーのことなど、大人ならおさえておきたいけれど
いまさら人には聞けないような事ってあると思います!
基本的なお葬式の服装のマナーをおさらいしておきましょう!
<お葬式の服装>
参列する場合、着物は避けた方がいいでしょう!
お葬式や法事ではご遺族よりも格式高い服を着てはいけないという決まりがあるんだそうです。
お葬式の際の服装は、「礼服」が望ましいです!
礼服とは、略礼服のことです。
大人なら1着は用意しておきたいですね!
・男性
ブラックスーツ
(シングル・ダブル・ボタンの数に決まりはありません)
白のシャツ
黒のネクタイ
黒の靴
靴は金具が無いものを選びましょう!
アクセサリーはなるべくつけない方がいいでしょう。
ただし、結婚指輪は大丈夫です!
喪服は一度購入すると買い買える必要があまりないので、
オールシーズン使えるようなスーツを選ぶといいですね!
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シャツやネクタイは
柄の入っていないものを選びましょう!
・女性
黒のアンサンブルやスーツ
黒のストッキング
アクセサリーは結婚指輪程度に!
パールのネックレスをつける場合は2連は不幸が重なるという意味から厳禁です!!
1連のネックレスを選びましょう!
香水や濃いメイクは避けましょう!
ひかり物やファーなどを使ったものは避けていくのがマナーです!
特に毛皮のコートやファーのマフラーなど殺生をイメージするものは避けること!
必要のないアクセサリーは付けないで行った方が安心です。
冠婚葬祭用に使えるバッグなどのセットやフォーマルなシーンで使えるパールなど事前にそろえておくといいと思います!
ジャケットは季節問わず必ず着用しましょう!
冬場コートを着る場合は派手なものはできるだけ避けて葬儀場に入る前に脱いで入ることも
気を付けておきたいポイントです!
その他
・数珠
・香典袋
・ふくさ
・白か黒の無地のハンカチ
なども用意しておくといいと思います!
通夜、告別式ともに礼服で行くのがいいとされていますが、
仮通夜の場合は、不幸を予想していたという印象を与えてしまうため
礼服ではなく、地味な服装で行くのがマナーです。
通夜の場合もマナー上は、礼服ではなく地味な服装でとされていますが、
最近はほとんどの方が礼服で出席されていますので通夜には礼服を着て出席するのがいいと思います!
礼服におすすめのネクタイの結び方は?
<ネクタイのマナーや注意点>
礼服のネクタイについてのマナーや
注意点をおさらいしておきましょう!
・柄物は避けて無地の黒のものを選ぶ
・ネクタイピンは着けない
通夜の場合は地味な目立たない色であれば黒でなくてもいいとされていますが、
黒のネクタイは1つ持っていると安心だと思います!
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<礼服におすすめの結び方>
お葬式や法事の際、礼服に合わせるネクタイの結び方の決まりは特にないようです!!
派手な結び方や、個性的な結び方でなければ特に問題ないようです!
すべて基本的な巻き方ですが、
ネクタイの巻き方って1つくらいしか知らない方多いと思います!
いくつか知っておくといろいろなシーンで使い分けることも
できますので、礼服に使えるネクタイの結び方
いくつかご紹介したいと思います!
●プレーンノット
基本の結び方で
この結び方をしている方が多いように思います!
簡単で覚えやすいので、まずこちらの結び方をおさえておくと
いいと思います!
●ダブルノット
プレーンノットよりも少しボリュームを出したいときはこちらを!
そんなにボリュームが出すぎないので礼服でも大丈夫です!
品が出るのでおすすめですよ!
●ウインザーノット
少しボリュームが出ます!
ネクタイが長すぎるときなどにおすすめの巻き方!
少し手間がかかりますが仕上がりが奇麗な逆三角形になります!
●セミウインザーノット
こちらも人気のある結び方です!
別名ハーフウインザーノットともいうそうで、ウインザーノットよりも小ぶりな仕上がりです。
巻く作業工程が半分の1回で済むのでこちらの方がやりやすいかなと思います!
結び目が大きすぎるときなどにおすすめしたい巻き方です。
まとめ
いかがでしたか?
急な不幸の連絡は悲しいものですよね。
いざという時に慌てないよう、お葬式の時の服装やマナーについては
事前に知っておくことはとても大切ですね。
最低限必要な物は用意しておくと安心です!
ネクタイの結び方も礼服以外にも使えるので、
お使いのネクタイの長さや巻きたいボリューム
などに合わせて使い分けられるといいと思います!
いざという時に、恥ずかしくないよう
もう一度しっかりとマナーをおさらいしておきましょうね!
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