子供の乾燥肌やかゆみ対策!食べ物やレシピ!栄養は何を摂ればいい?

スポンサーリンク



 

 

 

暑かった夏もようやく終わってすごしやすい季節になってきましたね!

晴れた日の公園遊びも楽しめそうです!

少しずつ寒くなっていくと、気になるのは空気の乾燥!乾燥肌の息子は空気が乾燥してくると耳の下が切れたり、ひざの裏を痒がったり、乾燥による肌トラブルに悩まされます!

我が家と同じように乾燥肌のお子さんをお持ちの親御さんたくさんいるかと思います。

乾燥には保湿がもちろんとても大切ですが、薬ばかりに頼りたくないなと思うのも親心ですよね!

乾燥に負けない強い肌を作るために内側からケアしてあげることもとても大切だと思います!

そこで今回は、

●乾燥肌の子供のかゆみ対策は?

●知っておきたい!乾燥肌にいい栄養素のこと

●おすすめの食べ物やレシピを紹介!

これらについて調べてみたいと思います!参考にしてみてくださいね!

 

 

 

 

乾燥肌の子供のかゆみ対策は?

 

乾燥肌の子供の肌はとてもデリケート!

バリア機能が低下している状態のためにちょっとした刺激でも肌トラブルの原因になってしまうことがあります!

こまめに保湿を心がけることが大切ですが、その他にかゆみが出てしまった時の対策や栄養についても調べてみましょう!

 

<かゆみ対策>

 

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-09-11-50-41

 

子供は痒くなると我慢できずに血が出るほど掻いてしまうことがあると思います!

痒がってかわいそうな姿を見るのはつらいですよね!

そうなる前にできることと、かゆみが出てしまったときに気をつけたいポイントをご紹介したいと思います!

●保湿クリームを持ち歩こう!

いつでも保湿できるように持ち歩くと便利です!クリームでもいいですしベビーワセリンなら何度でも塗って大丈夫ですし、赤ちゃんにも使えるので兄弟で使う方にもいいです!

お出かけの時の方が乾燥することもあるので、お出かけ用が1つあると安心ですね!

 

 

 

 

●お風呂の後のクリームはたっぷり塗ろう!!

乾燥肌の子はお風呂の入り方にも注意しましょう!

刺激に弱いのでぬるめの温度であまり長すぎない時間(10分程度)入るようにするといいようです!

保湿入浴剤を使ってあげるのもいいと思います!

お風呂から出たらなるべく早くクリームを塗ってあげましょう!

お風呂上がりは結構多めに塗ってあげるのがポイントですよ!!

皮膚科の先生はいつもプロペトをこれでもか!というほど息子に塗ります!

かなりてかてかになりますが、乾燥肌の子にはこれくらいがいいとおすすめされたので我が家ではお風呂上がりはかなり塗っています!

べたべたしますが翌朝すべすべになるのでオススメです!

 

 

 

●加湿が大切!

保湿も大切ですがお部屋の加湿も乾燥肌のかゆみ対策になると思います!

加湿器を使用したり、子供が遊ぶ部屋に洗濯ものや濡れたタオルを一枚干したりするといいと思います!

タオルを干す場合は濡らす時に好きな香りのアロマオイルをたらすとお部屋がいい香りになるのでオススメです!

加湿器を使用する場合は、雑菌がたまりやすいのでこまめに掃除をして清潔にしておくといいと思います!

●身につけるものを見直す!

 

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-09-11-50-49

 

乾燥肌の子は着ている衣類ももう一度見直してみましょう!

直接肌に触れる肌着は特に気にしてあげてくださいね!

化学繊維は極力避けて、コットンなどの天然素材を選んでみてください!

冬場でもあまり着せすぎず、通気性のいいお洋服を選んであげてくださいね。

●爪を短く切っておく

かゆみが出てしまった時子供に掻かないで!といっても我慢できませんよね。

掻いてしまった時に爪が伸びてしまっていると、皮膚を傷つけてさらに悪化させてしまうこともあるので、週に1度は爪を切ってあげるといいと思います!

●皮膚科で薬をもらっておく

ひどくなる前に皮膚科に受診しておくと安心ですよね!

薬になるべく頼りたくないとは思いますが、かゆみがひどいところには薬をつけてあげた方がいい場合もあるので、かかりつけの皮膚科を見つけておくといいと思います!

万が一の時のためのお守りとして持っておくとママも安心ですよね!

かゆみ対策としては、お風呂の入り方や、着ている服など、普段何気なく行っていることをもう一度見直してみることが大切だと思います!

すぐに実践できることばかりなので、是非試してみてくださいね!

 

 

スポンサードリンク
-->

 

 

 

知っておきたい!乾燥肌にいい栄養素のこと

 

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-09-11-50-56

 

お肌の状態は体内環境によっても変わってくるので、普段から食生活を整えてあげることはとても大切です!

乾燥肌にはどんな栄養を摂るといいのか調べてみましょう!

●ビタミンA

皮膚のうるおいを保ち乾燥を防ぎます。肌の再生を促進する効果も!

B-カロテンも体内で変換されてビタミンAと同じ働きをするそうです。

にんじんやカボチャ、レバーやチーズなどに多く含まれているようです。

●ビタミンB群

脂質を分解し、肌本来の健康的な状態に戻す作用があります。

B2はレバーや卵、サツマイモなど、B6はマグロやカツオ、肉に多く含まれています。

●ビタミンC

皮膚や血管を強くし、肌に張りを与える効果があります。

いちごやピーマン、ブロッコリー、かんきつ類に多く含まれます。

●ビタミンE

皮膚の新陳代謝を高め、血行を良くする働きがあります。

大根の葉っぱやアーモンドなどに多く含まれています。

●セラミド

角質層の水分蒸発を防ぐ働きがあります!水分を保ってくれる効果もあり!

大豆やひじき、ホウレンソウ、ヨーグルトなどに多く含まれています。

●たんぱく質

皮膚のバリア機能を守る働きがあります。

ご飯、豆乳、魚、牛乳などに多く含まれます。

●亜鉛

細胞分裂を活発にし、お肌の健康を維持してくれる働きがあります!

レバーや牛肉、卵、チーズなどに多く含まれます。

これらの栄養素をバランスよく摂って体の内側からもケアしてあげられるといいですね!

 

 

スポンサードリンク
-->

 

 

おすすめの食べ物やレシピを紹介!

乾燥肌にいい栄養素たくさんありましたね!

大人ならバランスよく食事に取り入れるのは割と簡単ですが、好き嫌いがある子供に食べさせるのはなかなか大変ですよね!

子供が好きそうな食材やレシピを考えてみたのでご紹介しますね!

①ドライカレー 

<食材>

合挽き肉(ビタミンB.亜鉛) ピーマン(ビタミンC) ニンジン(ビタミンA) ご飯(セラミド)

カレー好きなお子さん多いですよね!ピーマンやニンジンやお肉と合わせて大豆をプラスしてもいいと思います!我が家では息子があまり好きではない野菜もたくさん入れて作ります!チーズをかけてドリヤ風にしても喜びそうですね!

材料やレシピはこちらの動画を参考にしてみてください!

 

 

ドライカレーと合わせてワンプレートに!

<献立例>

ドライカレー

卵スープ(ビタミンA・たんぱく質)

フルーツ(ビタミンC)

グラノーラヨーグルトはちみつがけ(セラミド、ビタミンE)

加熱すると効果が半減したりする場合もあるので、生で食べられるものはそのまま食べるのがいいようです!

フルーツや生野菜を食べられるお子様にはサラダをプラスしてあげるのもいいと思います!

 

②三色そぼろ丼

<食材>

豚ひき肉(ビタミンB) 卵(ビタミンA、たんぱく質) ご飯(セラミド) ほうれんそう(セラミド、ビタミンA)

そぼろ丼も子供が好きなメニューです!我が家は豚挽きですが鶏ひきでもいいですね!

三色丼にすれば乾燥肌にいい栄養素もしっかりとれていいと思います!

全部混ぜておにぎりにしても食べやすいです!

レシピはこちらを参考にしてみてください!

 

 

<献立例>

そぼろ丼

カボチャサラダ(ビタミンA)

オレンジ(ビタミンC)

 

③納豆チーズオムレツ

 

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-09-11-51-12

 

<食材>

納豆(たんぱく質・ビタミンE) チーズ(ビタミンA・亜鉛) 卵(ビタミンA・たんぱく質)

<レシピ>

●材料

納豆1パック、卵2個、とろけるチーズ適量、マヨネーズ大1、醤油小1

●作り方

①ボールに卵、マヨネーズ、醤油を入れて混ぜる。納豆はたれを入れて混ぜておく

②フライパンに卵を流しチーズと納豆をのせる

③端から巻いたら出来上がり!

簡単でおいしい!息子が好きなメニューです!ご飯にのせてどんぶりにしてもいいですね!

<献立例>

納豆チーズオムレツ

大根の葉の混ぜご飯おにぎり(ビタミンE)

ヒジキの煮物(セラミド)

カレーやそぼろなどお子さんが好きなメニューにプラスしてあげるのが一番取り入れやすいと思うので、必要な栄養素を見ながら食事に取り入れてみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

乾燥肌対策について、保湿などの表面のケアばかりに注目しがちですが、食事や入浴など普段の生活を見直すことも大切ですね!

かゆみ対策や肌の乾燥にいい栄養素、レシピを知っておくとママも安心ですね!

いつもの食事に少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)