飲酒運転が原因の事故って多いですよね?
そのようなニュースを見ると
本当に悲しい気持ちになります。
運転する方は
最低限のマナーを守ることを
常に意識することが大切だと思います。
飲酒がいけないのは当たり前ですが、
ウィスキーボンボンなどの
お酒を使ったお菓子ってどうなんでしょう?
それ以外にもこれって大丈夫?
と思う時ありますよね?
そこで今回は、
●ウイスキーボンボンでも飲酒運転になる?
●洋酒入りチョコ以外の気をつけるべきものは?
これらについて
紹介したいと思います。
参考にしてみてくださいね!
ウイスキーボンボンでも飲酒運転になる?
ウイスキーボンボンおいしいですよね~。
私も大好きなお菓子で
主人がバレンタインに
貰ってきたチョコの中に入っていると
とっても嬉しくなります!
そんな好きな方も多い人気のチョコ!
ウイスキーボンボンですが、
運転時や運転前に
食べてもいい物なのか
迷う方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、
ウイスキーボンボンを食べてからの
運転はダメです!
ウイスキーボンボンの
アルコール度数は
大体2~3%になっており
飲み物でも1%を超えると
「お酒」という定義になっているので
ウイスキーボンボンはお菓子ですが、
十分お酒として認識した方がいいですね!
実際にウイスキーボンボンを食べて運転し、
検問で呼気からアルコールが検出されれば
酒気帯び運転で捕まってしまいます。
酒気帯び運転は13点の減点で、
3年以下の懲役または50万円以下の
罰金が課せられます。
重要なのは、
個数ではなく呼気からアルコールが
検出されるかどうかです!!
2~3個食べても全く反応が出ない人もいれば、
1つしか食べていないのに反応する人もいます。
これは分解能力の高い方と低い方の違いですね。
ウィスキーボンボンを食べて
酒気帯び運転で捕まるなんて!
と思う方もいるかもしれませんが
たかが2~3%のアルコールでも
酔ってしまう方はいます。
そのくらい厳しくされている方が
安心でもありますよね?
ウイスキーボンボンは
お菓子と思って気軽に食べないように
お酒として認識しておきましょう!
運転する予定のある方は
控えるようにしてくださいね!
洋酒入りチョコ以外の気をつけるべきものは?
洋酒入りチョコ以外にも
これって大丈夫?
と思うものって結構ありますよね?
気になるものをいくつか
紹介したいと思います。
●酒粕の甘酒
甘酒は最近流行っているし
体にもいいことから
飲まれている方も増えていると思います!
私も甘酒にはまっていて、
よく飲んでいますが
酒粕を使った甘酒の場合は
注意が必要です。
もともとの酒粕自体には
8%ほどのアルコールが含まれています。
煮たりして調理する過程で
気化したり薄れたりする為
実際にはアルコール濃度は1%程度で
市販に売っているものでも
ソフトドリンクとして販売されているので
1杯程度ならそれほど問題ないかと思います。
しかし、
取りすぎるとアルコールの血中濃度が
高くなってしまいますので、
取りすぎには注意しましょう!
心配な方は
麹の甘酒を飲まれるといいと思います!
麹の甘酒ならアルコールを
気にせずに楽しめますよ!
また粕汁や粕漬けなどにも
注意が必要です!
私の友人は粕汁で
検問に引っかかったことがあります!
普通に食事として摂取して
アルコールが検出されることは稀ですが
体質によっては検出する場合もあります!
実際に私の友人のように
検問で引っ掛かる方もいるので
運転の予定がある場合は
控えておいた方が安心だと思います。
●ノンアルコール飲料
飲酒運転の規制が厳しくなり
ノンアルコール飲料を選ぶ方も増えましたよね?
ノンアルコール飲料にも種類が
たくさんあります!
中には、
「ノンアルコール」といっても
アルコールがゼロではない
商品も存在します。
アルコールは微量ですが
体質によっては
酔った状態になる方もいますし、
検問でアルコールが検出されれば
飲酒運転とされてしまいます。
大量に飲まなければ
それほど心配することは
ありませんが、
運転の予定がある方は、
「アルコールゼロ」という
表示がある商品を選ぶと安心です!
●栄養ドリンク
栄養ドリンクにもわずかですが
アルコール成分が
入っているそうです!
普通に飲む程度なら
問題ないようですが
稀に反応してしまう方もいるので
アルコール成分が入っていることは
頭に入れておくといいですね!
まとめ
いかがでしたか?
飲酒をしての運転は
もちろんダメですが
それ以外にも、
ウイスキーボンボンなどの
お酒を使ったお菓子や酒粕、
ノンアルコール飲料など
アルコールを使っている食べ物や
飲み物にも注意が必要です!
アルコール濃度は低いものが多いですが、
体質によっては少量でも
反応してしまうことがありますので
運転する予定のある方は
控えるようにしてくださいね!
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