ブタクサ花粉症2017年のピークや時期はいつまで?症状や対策も!

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花粉といえば、春!といったイメージを

持っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、ヒノキやスギのような樹木の花粉以外にも、

草花の花粉が秋にも飛散しています。

季節の変わり目でもある秋は、

風邪と花粉症の症状が似ているため、

秋の花粉症は自覚がない方も多いようです。

秋の花粉症で代表的なものといえば、

ブタクサと呼ばれる、道端に生えている草です。

ブタクサの花粉は、スギなどの半分ほどの大きさで

気管に入りやすいため、悪化すると

喘息の原因にもなりやすいといわれています。

そこで今回は、ブタクサの花粉症に注意していただくため、

●ブタクサ花粉の症状は?

●地域別の飛散時期とピークはいつ?

●ブタクサ花粉の対策は?

こちらをまとめました。

ぜひ、参考にしてください。

 

 

 

●ブタクサ花粉の症状は?

 

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ブタクサ花粉の症状は、一般的な花粉症の症状と

同じようなものが挙げられます。

目のかゆみや充血、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどが

主な症状となります。

また、花粉の大きさが、スギなどに比べ半分ほどなので

気管に入り込みやすく、悪化すると喘息の原因になることも。

症状が進むと、喘息アレルギーや肺炎を

併発することもあります。

ブタクサの花粉を発症すると、

バナナやメロン、スイカなどの食べものでも

アレルギー症状を発症しやすくなります。

風邪の症状とも似ていますが、

目の充血や咳が気になる場合は、

早めに受診するようにしましょう。

 

●地域別の飛散時期とピークはいつ?

 

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全国的に見ると、8月~10月がピークと言われています。

ブタクサは北から南へ、ピークが移動していきます。

東北で8~9月、九州で9~10月がピークを迎えます。

北海道にはブタクサがないので、ブタクサの花粉による

花粉症はありません。

毎年の気候によっても飛散時期が若干異なるので、

11月~12月にも飛散することがあります。

今年は、スギやヒノキ花粉の飛散開始時期が

例年並みといわれていることから、

ブタクサの飛散時期に関しても、

例年並みといえると思います。

そのため、いつまでか?ということについては例年並みの10月頃まで、遅くとも11月中には終わると思います。

しかし、飛散数に関しては、スギやヒノキも

かなり多くなると予想されています。

ブタクサに関しても、昨年に比べて

多くなるのではないでしょうか。

>花粉症の最終手段はこちら! 

 

 

 

 

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●ブタクサ花粉の対策は?

 

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スギやヒノキと違い、ブタクサの花粉は

遠くまでは飛びません。

そこで、ブタクサに近寄らないのが、

一番の予防策です。

しかし、ブタクサは意外と色んなところに

生えています。

道端や河原、公園など、我が家の周りでも

よく見かけるメジャーな草です。

完全にシャットアウトすることは難しいので、

それ以外で対策をすることが大切になります。

 

『マスクをつける』

 

これは、基本的なものですね。

外に出るときは、マスクをつけることで

鼻や口から入る花粉を防ぐことができます。

 

『めがねをかける』

こちらも、基本的なものです。

普段、メガネをかけていない方も、

花粉が直接目に入り込むことを防げるので、

目の不快感を抑えることができます。

 

『玄関で上着を叩く』

外から帰った際、服についた花粉を

叩き落とすことが大切です。

そのまま家の中に入ってしまうと、

服についた花粉まで家に入ってきてしまいます。

筆者は、上着を叩いた後、

着ていた洋服もすぐに着替えるようにしています。

もしくは、玄関にコロコロを置いておいて、

花粉を取り除くのも、いいかもしれません。

 

『うがい・手洗い』

手や、口についている花粉を洗い流します。

手首のほうまで、念入りに洗い流しましょう。

 

『顔を洗う』

顔にも花粉はついています。

できるだけ、外に出ていた部分は

洗い流すようにしたいですね。

 

『事前に対策をとる』

毎年花粉症に悩まされている方は、

シーズン前から薬の服用を始めるなど、

お医者さんで相談するのが一番です。

先に対策することで、

症状が軽くなるケースもあります。

>花粉症の最終手段はこちら! 

 

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●まとめ

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都会の中でも、意外と見かけるブタクサ。

症状が重くなる前に、しっかりと対策を取り、

花粉症に負けないで過ごしたいですよね。

少しでも、おかしいと感じたら、

できるだけ早く病院へ受診するようにしましょう。

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