今年もインフルエンザが、早くも流行りだしそうです。
さて、皆さんはインフルエンザC型って聞いた事ありますか?
私は正直、初耳でした。
よく聞くのはA型ですよね。たまにB型かな?
あまり聞きなれないという事は、そんなに感染力の強いものではないのでしょうか?
しかしC型が存在する事は事実なのでこれを機会に、発症した場合には正しい対応が出来るように、
潜伏期間や、完治まで必要な事をご紹介したいと思います。
■インフルエンザC型の症状や特徴
■潜伏期間は?
■発症から完治までの日数。
「インフルエンザC型の症状や特徴」
インフルエンザのC型に感染した事がある人はいますか?
まず、あまりC型を聞いた事がないですよね。
そんな聞きなれないインフルエンザC型の症状を見て行きましょう。
・6歳以下の子供が感染しやすい
・重症化すると入院が必要になる場合がある
・高熱、咳
・ひどい鼻水
子供が感染することが多い傾向にあり、重症化する場合もあるので乳幼児は注意が必要です。
重症化すると、39度の熱が何日も続いたりする事があるので、C型も早期予防と対応が必要と言えますね。
そして、感染する年齢層が子供というところが最大の特徴でもあります。
体力や抵抗力が大人と比べて弱い子供達です。
重症化して大変な事にならないように、周りの大人達が気をつけてあげなければいけませんね。
また、インフルエンザA型やB型と違い、今のところC型かどうかを検査するキットは無いそうです。
専門の医療機関で調べるしかないようです。
わざわざウイルスを調べる程の大変な病気ではないとも取れます。
そのため、C型に感染している事を突き止める前に、子供が風邪をひいた、熱が高い、となると一般的なインフルエンザを疑います。
なかなかC型ウイルスと突き止めるまでには至らないのかもしれませんね。
「潜伏期間は?」
C型の潜伏期間は、A、B型と同様に1~3日です。ここの特徴はあまり変わりません。
そして、感染力もあまり強いものではありません。
だからといって安心してはいけません。
始めにも説明したとおり、子供の多くに感染するので子供の間で流行するかもしれませんね。
あと、C型の事を調べていて良い情報もありました!
・一度かかると二度とC型にはかからない
・免疫が長期間持続する
・子供の頃にかかっていれば大人で感染することは稀
聞いた事のないインフルエンザC型に、少しびびっていましたが(笑)もしかしたら子供の頃に知らない間に済ませているかもしれないですよね。
C型と診断されることもあまりないようなので、こればっかりは分からないかもしれませんが…。
「発症から完治までの日数」
インフルエンザC型は、重症化すると入院することにもなると説明しました。
しかし、C型は、軽症で済むことがほとんどです。C型と診断しにくい原因もここです。
熱が上がらなければ、辛い症状と言えば鼻水くらいです。
これらの事から、発症から完治までの日数を具体的に指すのは難しいようです。
しかし、まだ幼い子供達に辛い思いをさせたくないです。
熱が出たなら、解熱から2日は休ませる。熱が高くなくてもC型と診断された場合は5日程人との接触を絶つべきだとされています。
「まとめ」
聞きなれないインフルエンザC型について、知っていただけましたか?
大人は関係ないなんて思うかもしれませんが、もし成人してから感染した場合はそこから子供へ感染させてしまうかもしれません。
とにかく、風邪をひいたなと思ったら無理せず自宅で引きこもるのが無難ですね。
親御さんは、お子さんの手洗いうがいを徹底して風邪をひかない予防をして守ってあげてくださいね。
知らない病気でも、危険は身近にあるかもしれないので体調管理を徹底したいですね。
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