こんにちは。
いきなりですが、皆様、ドラッグストアに行かれることはありますか?
筆者は無類のドラスト好きでございます。
なにしろ、“近所のドラッグストアすべて“のポイントカードを持っています。
(だからなんやねん!?それがどないした? と思われた方、ごめんなさい)
ドラッグストアにいると、時間がたつのも忘れるくらい楽しい♪
そんな、ただのヒマ人筆者でございます。
そんなことはさておき。
筆者が今、気になるメンズコスメが、大塚製薬のウルオス(UL・OS)なんですよね。
製薬会社から出ている = 本当に品質がいいのか?
実際使っている人は、リピートしているのか?
ぶっちゃけコスパはいいのか?
一度気になるといけません、どんどん深みにはまります…
そこで今回は
ウルオス スキンローションの成分から見る肌への効果は?
ウルオス スキンローションの口コミ、評判は?
ウルオス スキンローションはどういった人にオススメ?
オススメの化粧水はこちら!
オススメのオールインワンもご紹介!
といった内容を、筆者独自の視点でいろいろ調べてみました。
ウルオスに興味がある方から参考にしていただけたら…と思います。
目次
ウルオス スキンローションの成分から見る肌への効果は?
シンプルながら、ネーミングが良いですね。
ウルオス=潤す、うるおす。
いかにもお肌が潤ってくれそうな商品名、誰がつけたのでしょう…気になります。
(どーでもいいだろ!そんなこと!と思った方、すみません)
そんなウルオス、スキンローションの成分から肌への効果を分析していきたいと思います。
〇 ウルオススキンローションの全成分
水、エタノール、ペンチレングリコール、グリセリン、ベタイン、PEG-6、PEG-32、アデノシンリン酸、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、PPG-6デシルテトラデス-30、アルギン酸Na、ラミナリアオクロロイカエキス、BG、ダイウイキョウ油、ニオイヒバ葉油、アトラスシーダー樹皮油、ラバンデュラハイブリダ油、ローズマリー油、テレビン油、ヒアルロン酸Na、フェノキシエタノール、クエン酸、水酸化Na
大塚製薬が打ち出す、コスメディクス…とは、健粧品という独自の発想なのだそうです。
さて、そのコスメディクスから生まれたウルオス、その全成分を上記に表示してみました。
今回は、若干面倒くさがりの筆者が珍しく(!)この全成分を一つ一つ詳しく紹介してまいります。
読むのが面倒な方は、ここを飛ばしていただいても結構です(笑)
水 (基材)
化粧水の基材は水です。化粧水の中の水というのは全体の7~8割を占めます。
化粧”水“なのですから、水がベースなのは当たり前ですね。
エタノール(さっぱりとした感触)
肌をさっぱりさせたり、アイテムの浸透を良くしたりするために配合されます。
他には防腐剤としての役割、肌の消毒といった役割があります。
敏感肌・乾燥肌の人にはエタノールはあまり向かない成分ですが、普通肌や脂性肌の人にはそれほど刺激にはなりません。(アルコールアレルギーがある人は使っちゃだめですよ)
筆者のかかりつけ皮膚科の先生にも聞いてみましたが、
『普通肌は使っても問題なし。脂性肌の人にはメリットもある』
とのことでした。
ペンチレングリコール(保湿・抗菌)
多価アルコールの一種で、保湿作用と抗菌作用があります。
刺激や毒性はほとんど見られませんので、安心できる成分です。
アルコールとは言っても、エタノールとは違って肌を乾燥させる作用はありません。
グリセリン(保湿)
こちらも、多価アルコールの一種で保湿剤です。
化粧水をはじめとしたスキンケア用品に良く含まれる成分ですね。
ヒアルロン酸やコラーゲンと一緒に配合すると、保湿効果が高まるとされています。
ベタイン(保湿)
アミノ酸グリシンの誘導体です。べたつきを抑えつつ肌を柔らかく、しっとりさせる作用があります。
安定性・安全性も高い成分ですね。
PEG-6、PEG32(保湿)
保湿成分として配合される、高分子化合物(ポリマー)です。
保湿効果は高く、乾燥肌の人に最適といわれます。
モチモチした感触、肌に潤いを閉じ込めたようなしっとり感を与えます。
PEGの後ろの数字が小さければ液体、大きい数字になればなるほど、水に溶けにくい固体になります。
こちらに使われているのはどちらも水溶性ポリマーです。
アデノシンリン酸(保湿)
保湿成分AMPとして紹介されているのが、このアデノシンリン酸です。
これは大塚製薬が、”皮膚や毛髪は、エネルギー代謝と密接に関連している“という観点から導き出された一つの答えで、”インナーシグナル“というラインのスキンケアにその研究成果が集約されています。
ウルオスは、その廉価版だろうか…と、筆者は考えております。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(保湿)
ペリセア…という通称で呼ばれている保湿成分です。
サランラップの旭化成が開発したという、ちょっと変わり種の成分なのですが
浸透性が高い水溶性分
セラミドに近いバリア機能
ヒアルロン酸、コラーゲン、BGとの相性が良い
という、驚きの効果があります。その特性から、ヘアケア製品などにも使われている成分です。
PPG-6デシルテトラデス-30(可溶化剤)
非イオン性界面活性剤の一つで、可溶化剤として配合されます。おそらく、水に溶けにくい精油成分を溶かすために配合されていると思われます。
毒性が高い!として注意を喚起するサイトもありますが、実際は安全性の高い成分だということです。
アルギン酸Na(ゲル化剤)
海藻からとれる成分のアルギン酸は、食品添加物としても使われます。
粘性が高く、とろりとした感触を作り出します。
ナミナリアオクロロイカエキス(保湿・肌荒れ防止)
こちらも海藻から抽出されたエキスで、保湿作用と肌荒れ防止作用があります。
肌の新陳代謝を活性化してくれる作用&紫外線に対する保護作用(日焼け止めじゃないですよ)があるため、日焼けした肌の保湿にも最適です。
BG(保湿・抗菌)
抗菌作用のある保湿剤…という成分です。
防腐剤無添加の化粧品にはおそらくBGが必ず配合されていると思います。ウルオスもパラペンフリーで、フェノキシエタノールを使っていますね。おそらく、フェノキシエタノールの補助的役割も果たしていると思います。使用感はべたつかず、さっぱりしています。
中華料理のスパイスで欠かせないダイウイキョウ、漢方でも使われるやつですね。
このダイウイキョウを蒸留して得られるのがダイウイキョウ油という精油です。化粧品では香料として使われています。
ニオイヒバ葉油(香料・抗菌)
ニオイヒバの葉、小枝から抽出される精油で、こちらも香料として使われています。
ヒノキチオールという成分を含むため、抗菌作用を持ち合わせた香料といえるのですが、人によってはアレルギーを起こす可能性もあるので注意が必要です。
アトラスシーダー樹皮油(香料・若干の皮脂分泌抑制作用)
これはシダーウッドという名前で知られている(?)精油です。マツ科の針葉樹から得られる精油で、皮脂分泌抑制作用がある…とされているので、脂性肌の人の肌や頭皮に向いているといえます。
乾燥肌の人は注意したい成分です。
ラバンデュラハイブリダ油(香料・収れん作用)
ラベンダーの交配種で、ラベンダーとよく似た香りを持ちます。肌を引き締める収れん作用があるといわれています。
ライム油(香料)
これも香料として使われている精油ですが、ほかの精油とブレンドすると香りにアクセントがつくということでよく使われます。光毒性がよく話題に上がる柑橘系精油ですが、ライム油に関してはその原因となるフロクマリン類の影響がないということで、安全性が高いという説もあります。
セイヨウハッカ油(香料)
いわゆるハッカ油、メントールです。ペパーミントというほうがわかりやすいでしょうか。
メントールの刺激が苦手な人は注意してください。
セイヨウアカマツ葉油(香料・抗菌)
抗菌作用がある成分です。湿疹やアトピーにも量をコントロールすれば有効とされる成分です。
パイン材というマツ科の木材がありますが、あの木の葉や松ぼっくりから採取される精油ですね。
スカルプケアシャンプーなどでよく使われる成分で、皮脂過剰な人に向いています。
ローズマリー油(香料・血行促進)
ローズマリーというハーブから抽出される精油ですね。血行促進作用があるといわれています。
テレビン油(香料・リラックス効果)
テレビン油って、あの油絵の具を溶かすやつ?と思ったのですが。松脂を蒸留して得られる精油で、確かに油絵の具を溶かすのに使うものです。が、漢方アロマオイルでも使われます。この香りには精神をリラックスさせる効果があるそうです。
ヒアルロン酸Na(保湿)
分子量が大きい保湿成分で、肌の表面にとどまり、水分を蓄えます。
保湿成分としてよく使われていますね。
フェノキシエタノール(防腐剤)
パラペンという防腐剤が、アレルギーを起こす可能性のある成分とされるため、代わりによく使われるようになった防腐剤です。化粧品によっては、これをたっぷり配合しているものもあります。
が、ウルオスに関しては、多種類の精油やBGを配合しているので、それほどたくさん使われていない模様ですね。
クエン酸・水酸化Na
ph調整剤です。クエン酸が酸性、水酸化Naがアルカリ性で、それぞれが中和されていますので、毒性はほぼないと考えてよいでしょう。
(水酸化Naだけを見て、毒性が高いというのは早計です)
〇 ウルオス=肌に悪い?
面倒くさがりの筆者が、なぜ、この成分を全部説明したかといいますとですね。
成分解析サイト…みたいなところでは、かなり悪く言われがちなのにもかかわらず、
『口コミがすごくいいじゃないですか!』
というところに気づいちゃったからなんですよね。
そこで、改めてこのウルオススキンローションの全成分を見直したところ
『これならかなり、コスパ良いんじゃない!?』
『刺激が全くないとは言わないけど、特筆ものの保湿成分を配合してる!』
『基本的には、オールインワン化粧水でいけそう。でも必要なら乳液(ミルク)もあるから併用可能』
と、なったわけです。
肌に悪い!!と言い出したら化粧品の場合は、キリがありません。
本当のことを言えば、すべての化粧品は肌にとって 『異物』 ですからね。
肌に合う・合わない…は、あくまで個人差によるものだということを覚えておいてください。
それでは、ウルオススキンローションのいいところと良くないところを紹介します。
《 ウルオス スキンローション のいいところ 》
コスパが良い
AMP、ぺリセアという、高機能保湿成分を配合
大容量なので、顔だけでなく全身に使える (小さいサイズもあります)
ナミナリアオクロロイカエキスが、日焼け後の肌にも潤いを与える
パラベンフリー(防腐剤のパラベンが肌に合わない人には朗報)
日焼けした後の保湿にも、スーッと馴染む
《 ウルオス スキンローション の良くないところ 》
エタノールが結構たくさん配合されているので、エタノールの刺激に弱い人・超乾燥肌の人には向かない
精油成分は、人によってアレルギーを起こす可能性がある
潤いの感じ方には個人差がある
ニオイが独特で、好みが分かれやすい
容器が使いにくい(’液だれするという意見あり)
ウルオス スキンローションの口コミ、評判は?
ウルオススキンローションを実際に使ってみた!
という人たちの口コミを集めてみました。購入を考える際の参考にしてみてくださいね。
《 良い口コミ 》
男性化粧品特有の爽快感があるかと思いきや、商品の名前通り刺激は全く無く穏やかな使い心地です。
保湿が足りないと、口を大きく開けた時に肌のつっぱりを感じることがありますがそれもありませんでした。
男性で乾燥が気になる方にはおすすめの商品だと思います。
ややお値段が高いので☆5つで!
(アットコスメの口コミより)
なかなか良いですよ。二年使いました。ただ、使い続けると、もうワンランク上が気になってしまいまして。下記にメリット時々デメリットを。
【メリット】
男性っぽくてプールなどに持って行っても恥ずかしくない。
春から夏はこれ一つで済む。
最初ヌルヌルするけど、直ぐに馴染む。
安心の大塚製薬。製薬会社の信頼感は大きい。
どこでも買える。
【デメリット】
秋冬はこれ一つでは無理。結局オールインワンにはならない
二年近く使用したが、現状維持を目指す商品だと思った。何かしらの改善効果は無さそう。
(アットコスメの口コミより)
今のところ一番気に入っているスキンケア商品です。実際に使ってみると、本当につけた途端、肌にスーッとなじんで全くベタつき感がありません♪保湿効果も抜群ですし、匂いは商品説明文にあるように爽やかなハーバルミント系の匂いが、かすかに香る程度なんで、ほとんど気になりません
(楽天レビューより)
髭剃り後や風呂上りに顔につけています。以前は特に冬場に肌荒れや乾燥しがちだったのが、これを使うようになってから無縁になっています。値段相応の価値はあると思います。
(楽天レビューより)
クリームが嫌いな人用に使用しています。使用量もかなり少ない人なのですが気に入っているようです。とにかくベタベタするものがダメな人で敏感肌よりの乾燥肌みたいなのですがこの商品は、髭剃り後にもしみず、少量で潤うようです。
(楽天レビューより)
かれこれ10年近く使っているでしょうか、発売当初から愛用しています。ベタつき、必要以上にテカリがなく、また顔のスキンケアはこれ一本で間に合うので、重宝しています。若干高めがたまにキズかもしれません。
(Amazonレビューより)
《 普通の口コミ 》
「肌が乾いてる」と言われたので、スキンケアのために買いました。毎晩、お風呂上りに使っています。最初は匂いがちょっと気になりましたが、使ってるうちに慣れますね。効果のほどは、よく分かりません。使い続けていると、乾いてると言われた肌が潤ってくるでしょうか?
(楽天レビューより)
それなりに保湿効果はあると思います。
(アットコスメの口コミより)
ウル・オス スキンミルク〈顔・身体用ミルク〉15mlのサンプルを父がもらい、使わないので私がもらいました。大塚製薬だし、お肌に良さそうな感じです。
香りはちょっと薬っぽい感じです。でも、そんなに気にならないかな。
しっとり感はあると思います。顔に使うのはムリだと思いますが、手足だったら使えなくないかも
(アットコスメの口コミより)
朝塗っておくとカサカサになる事を防げる。
もう少し安いといいんだけど。
(Amazonレビューより)
肌は潤ってきました!しかし臭いがあんまり…
(アットコスメの口コミより)
60mlサイズの現品をDSで購入。
別にこれと言ってきっかけはなかったのですが、
お給料後で、何かボディにも顔にも使えるような
サラッとしたものないかなーというレベルで買いました。
確かにベタつきはないですが、その分保湿も?で、
別にさっぱりするわけでもない感じで、
なんというかホントに可もなく不可もなく・・・。
でも、香料は全て精油を使っていたり、
パラベンや着色料不使用だったりは気遣いあり。
ワンタッチキャップなのは嬉しいんだけど、
ダラダラ液だれしてしまう口がちょっと残念。
(アットコスメの口コミより)
さっぱりしすぎて潤いません。。
肌がすぐに吸収してしまい、しっとりしません。。
ウル・オスというネーミングなのに・・
んっ!?って感じです。。☆
人それぞれ好みは違うと思いますが、
私はしっとりする方が好きなのであまり合いませんでした☆
香りもあまりぃぃ香りとは言えません☆
やはりさっぱりした薄い香りです。。
さっぱり系がお好きな方にはぃぃかも☆
(アットコスメの口コミより)
精油の影響で使ったところが全てひどく荒れました
その経験がある人は避けましょう
(Amazonレビューより)
中身はいいのだが、容器がだめ。使いにくく、液ダレする。もっと小さいサイズのほうが使いやすいのか?中身はいいので、買って容器の移し替えをお勧め。
(楽天レビューより)
最近メンズものが何故か気になるわたし←
手始めにこちらのローションとスキンミルクを買ってきました(^-^)b
塗ったあとかなりベタつきます(;^ω^q
顔面から石油が…←
ニキビはひどくなったし
お父さんにあげます(爆)
(アットコスメの口コミより)
使用後 手にベタツキが残り気持ち悪い。皮膚については特になし。
(Amazonレビューより)
いろいろな口コミを集めてみましたが、皆さん参考になりましたでしょうか?
面白いのが、いい口コミでは『ベタつかない』という評価なのに、悪い口コミでは『ベタつく』と評価されています。
ここから判断するに、潤いの感じ方に個人差があるといえるでしょうね。
購入前に、店頭でテスターがあったら、一度試してみるのもいいかもしれません。
ウルオス スキンローションはどういった人にオススメ?
先ほど、全成分の説明をしたときに忘れていたことがあります。
精油 = 油・オイル成分
だと思っている人が多いかもしれません。
ところが、です。
精油(エッセンシャルオイルとも言います)という物質、実はいわゆるオイル成分ではありません。
材料の植物の揮発成分(主に香り)を抽出したものです。
精“油”、エッセンシャル“オイル”などといわれていることから、油だと勘違いされることが多いです。
実際は、水に溶けにくく、アルコールや油脂に溶けやすいことから”オイル”と呼ばれているのだとか。
なので、厳密にいうと、ウルオススキンローションは油分をほとんど含んでいない化粧水ということになります。
人によってベタベタするのは、配合されるほかの成分によるものですね。
さて、本題に入ります。
ウルオススキンローションが、どんな人に向いている商品なのかをざっくり分析してみました。
〇 普通肌の人のデイリー保湿
普通肌の人は基本的に、洗顔さえきちんとしていれば良いと思っていますが。
でも、髭剃り後のアフターシェーブローションは必要ですよね。
そういう時の一本、初めての保湿におすすめします。
〇 オイリー肌の人は使用量を調節
オイリー肌の人は皮脂が酸化しやすく、紫外線の影響を受けやすい傾向にあります。
かといって、過剰な保湿はやはりべたつきの原因にもなるので、使用量を調節してみると良いかと思います。
〇 乾燥肌・敏感肌の人はエタノール・精油の刺激に注意
部分的に乾燥する混合肌の人もこれには注意ですね。潤いが足りないと思ったり、肌に刺激を感じたら、使用はやめておきましょう。お風呂上がりのボディケアに使い切ることをおすすめします。
オススメの化粧水はこちら
ウルオススキンローションは、200mlサイズが1,800円(税抜き)の化粧水です。安い!とも言い切れない価格ですが、高いとも思わないです。
前述のとおり、中身がなかなか良いですし、コストパフォーマンスは決して悪くありません。
乾燥肌の人がこれ一つで潤う!というわけではないでしょうが、普通肌や脂性肌の人であれば、これ一つで大丈夫なのではないか…?と思います。
ここでは、おススメの化粧水をピックアップしていきますが、コストパフォーマンスからみて
『これなら高くない!』
と思うものをオススメしていきたいと思います。
〇 無印良品 敏感肌用化粧水 高保湿タイプ
200mlサイズで700円という、とても安価な化粧水です。
ノンアルコール、ノンパラベン、無香料、無着色…ということで、安価なのにもかかわらず大変人気が高い化粧水ですね。
ファミリーマートで販売されていることもあり、手に入れやすいのもメリットです。
愛用者も多いので、市販されているもので選ぶなら一度使ってみても良いのではないかと思います。
〇 DHC薬用メンズソフトローション (普通肌用)(脂性肌用)(乾燥肌用)
男性用には珍しい、『肌質で選べる3タイプ』の化粧水です。
120mlで1,500円と、お値段もそれほど高くはありません。
医薬部外品(薬用)なので、全成分表示がないのは個人的に少々引っ掛かりますが、
(今時は薬用でも全成分表示されているものが多いですからね)
無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリー…という、いわゆる低刺激無添加化粧品です。
天然成分を配合で弱酸性…というのが特徴ですね。
敏感肌の人にも安心して使えるというので、評価は悪くありません。
〇 D-SKIN MEN ファイブエナジーローション
スカルプDというシャンプーのメーカー、アンファーが出しているメンズ化粧水です。
シャンプーのほうはすごく割高に(!)感じますが、こちらの化粧水は150mlで2,000円です。
ウルオススキンローションよりも内容量が少なく、お値段は少々高めといったところでしょうか。
しかし、筆者的には、
『ウルオスとファイブエナジーだったら、ファイブエナジーのほうがオススメ』
だと思います。
こちらの化粧水には微量ながら、ダイズイソフラボン・ヒトオリゴペプチド1.11.2.13、白金、ハマメリス水などが含まれていて、保湿と皮脂コントロールが考えられているな…と感じますね~♪
オススメのオールインワンもご紹介
結局のところ、『化粧水だけでお肌の水分量は上がりません』という、残酷な現実があります。
もちろん、化粧水をチョチョッとつけただけで全然OK!という、恵まれた肌質の人もいらっしゃいますし、何もつけなくてもトラブルなんてないもんね~!という、
筆者からしたら殺意すら覚えちゃう…
強靭なお肌の持ち主もいらっしゃいます。
しかし、どんなに丈夫なお肌の男性でもミドルエイジ~以上の年齢ともなれば、徐々にお肌の老化は進んできます。
そうなってから化粧水を慌てて使っても
何の変化もないじゃないのっ!ヤダっ! (涙)
…てなことにもなりかねません。
そこで筆者がオススメするのは
『化粧水と同じ手間で、もっと効果が出ると期待できちゃう』
オールインワン化粧品なのですね(パチパチパチ!!!)
オールインワンとは、これ一つで化粧水・美容液・乳液・クリームの役割ができますよ!という製品なのですが、メンズ向けにおいては
『美容液成分をたっぷり配合して、とろみをつけたゲル状のアイテム』
と考えたほうが良いかと思います。
男性は女性に比べて、皮脂の分泌量が多いため、油分少なめのアイテムのほうが良いと考えられるからですね。
そこで、筆者が選んだオールインワンをご紹介していきたいと思います。
〇 ZIGEN オールインワンフェイスジェル
これはもう、美意識高い系の女子が隠れて使っていることでも有名な
オールインワンの決定版
です。
筆者も家族のために購入しておきながら、時々隠れて使っているというほどのアイテムでございまして、そのおすすめポイントを列挙いたしますと、
年代・肌質を問わず使える
オイルフリー、エタノールフリー、パラベンフリー、無香料で、比較的敏感肌でも使える
ヒト型セラミド・アミノ酸・プラセンタエキス配合で保湿力が高い
べたつかず、さらりとしているのにしっかり潤う
乾燥・皮脂の酸化をしっかり防いで肌の老化を遅らせる
ニキビ肌でもオイルフリーなので安心
コスパが良い (およそ2か月分で3,990円)
といったところになります。とくに、30代以上の男性でインナードライ肌の人には最もオススメできるオールインワンです。
筆者があまりにもオススメするもので、もはや家族からも
『お前、まるでZIGENの回し者みたいやで』
などと言われておりますが、いっそ回し者になりたい!とすら思っております。
ですので、一番にご紹介いたしました。
>ZIGENはニキビやたるみに効果ある?全成分から徹底分析!
〇 メディプラスゲル
男性の中にも、皮脂が少なくて超乾燥肌…という方はおられると思います。
そういう人にオススメなのがメディプラスゲルですね。
水分と油分のバランスを整えながら、セラミドをはじめとした美容成分で肌をしっかり保湿します。
子供から大人まで、男女問わずに使える点でもかなりポイントが高いですね。
かくいう筆者も、かなりお気に入りです。
オイリー肌やインナードライ肌の男性には向かないと思いますが、普通肌~乾燥肌の人には使いやすいオールインワンだと思います。
ただし、これは筆者個人の話ですが。
『肌が荒れた時はメディプラスゲルを避ける』
ことにしています。特に花粉の時期ぐらいから起こる肌荒れ時には絶対に使いません。
いちど、とんでもなくヒリヒリしたことがありました。
同じ商品でも、自分の肌状態によっては合わなくなることがあるんですよね。
その時期以外は、気持ちよく使えていますし、何よりコスパがとてもいいです。
プラセンタ原液→メディプラスゲルだけで、本当にしっとりが1日続きます。超乾燥肌の男性にもこれならオススメできますね。
〇 アンドジーノ プレミアムフェイスエッセンス アクアモイス
筆者がアットコスメのサイトを開くたび、やたらと広告で出てくるのがこちらのアクアモイスです。
実はひそかに気になっているオールインワンがこちらなんですよね。
なぜ気になるかと申し上げますと、
小じわに効く!シンエイクが配合されている!!
からなんです。
シンエイクの正式名称は、ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド…という長ったらしい名前なのですが、気になる小じわをピン!と伸ばして目立たなくしてくれる成分なのです。
それがとうとうメンズコスメにも配合されたとあっては、筆者も注目せざるを得ません。
他には、皮脂の過剰分泌を抑制するというビタミンC誘導体とダイズエキスが両方配合されています。
また、皮脂の酸化を抑制する白金、保湿力の高いアミノ酸、毛穴を引き締める植物エキスやカフェインなども配合されていますね。
エイジングケアに特化したタイプのオールインワンといえますね。
保湿力においては、ZIGENのほうが高いですが、皮脂コントロール&エイジングケアにおいてはアクアモイスのほうが優れている部分もあるでしょう。
できることなら筆者としては
朝→ZIGEN
夜→アクアモイス
という感じでケアしてみたいです!!!
〇 DHC MEN オールインワン モイスチュアジェル
先に挙げたZIGEN、アクアモイスは通販でしか販売されていないかと思います。忙しくて家にいる時間が少ない!という男性には市販品、店頭で買えるアイテムのほうが有難いこともありますよね。
そういう方にオススメできるのが、こちらのオールインワンです。
エタノール(アルコール)・メントール無添加なので、ヒリヒリしにくいです。コエンザイムQ10やセラミド3などのほか、エイジングケアに役立つペンタペプチド-18も配合されているなど、なかなか侮れないオールインワンですね。
お値段も定価ならウルオスより安価ですし、コストパフォーマンスにも優れているといえますね。
(200mlで1620円です)
保湿力やエイジング効果に関しては、先の2つに及ばないと思いますが、これはこれでなかなかよくできている製品だと思います。
〇 母の滴 シルバーエッセンス
エイジングケアに良いとされるプラセンタエキスですが、筆者は某メーカーのプラセンタ原液を愛用しております。
そのメーカーとは違うメーカーですが、こちらのシルバーエッセンスは
最高級ウマプラセンタ(美白効果はプラセンタの中で最強)
保湿効果に優れたサイタイエキス
肌トラブルを回避、肌を弱酸性に整えるシルバーナノコロイド
などが配合されています。ダマスクローズの香りに癒されながらのスキンケアで、しっかり保湿とエイジングケアができるオールインワンですね。
なにより、2か月分が2,400円と、配合されている成分から考えると非常にコスパが良い製品です。
● まとめ
今回も長々と、いろいろご案内してまいりましたがいかがでしたでしょうか?
昨今、男性のスキンケアも常識になりつつとはいえ、
んなもん、面倒くさいわ!
と思われる人も少なからずいらっしゃると思います。
また、理想的な普通肌の人などは、下手にあれこれつけることで逆効果になることもあります。
ご自身の肌を鏡でよーく見て、
『そろそろ、スキンケアしたほうがいいんじゃね?』
と思われたら、ぜひこの記事を参考にしていただきたいと思います。
また、今後もお役立ち情報を集めていきたいと思いますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
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