化粧品は女性が使うモノ…そう思っている人がいたら、もはや時代遅れです。
今や男性化粧品はメジャーで、男子もスキンケアするのが常識、身だしなみのひとつですらありますよね。
そんな男性諸君から、最強のメンズ化粧品と称賛されているのがZIGENです。
筆者も何を隠そう、この商品を知ってからというもの
『乾燥肌なんだけど何を使ったらいい?』
と聞いてくる男性諸君におすすめしまくっています。
おすすめするからには、筆者にもこれがいい!と思う根拠があります。
今回は、
● ZIGENの全成分
● 成分から考えられるZIGENの効果
● ZIGENはこんな人に向いています
というあたりから、ご紹介していきますね。是非参考にしてみてください。
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● ZIGENの全成分
ZIGENの全成分は以下の通りです。(公式HPより)
カタカナとアルファベット、漢字などが並んでいますけれども、
『なんじゃこりゃ、意味わかんね~よ』
という人も多いのではないでしょうか。
全成分の説明に入る前に、この製品の特長をいくつか挙げておきます。
・ オイルフリー
・ 防腐剤フリー
・ アルコールフリー
・ 無香料
で、敏感肌の男性を意識した成分の内容です。そして、保湿成分に関しては
・ ヒト型セラミド
・ コラーゲン
・ ヒアルロン酸
・ 15種類のアミノ酸
といったものを配合しています。また、エイジングケアや美白にも効果があるプラセンタエキスも入っていますね。
次に全成分を分析して、そこから得られる効果について考えていきます。
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● 成分から考えられるZIGENの効果
全成分解析というと、とりあえず各成分の効果や働きや毒性?…みたいなのばかりを説明してしまいがちです。
それ自体、間違ってはいませんが、
見たところで、いいのか悪いのかよくわかんないしぃ~、結局どうなのさ?
と思う人も多いのではないでしょうか?
全成分を丁寧に表にして、各成分の効果を説明していらっしゃるサイトはたくさんあります。
気になる方はまず、そちらをご覧くださいませ。
筆者は几帳面・丁寧といった性格からは遠くかけ離れて(!)いますので、全成分を見ながら“ざっくり”マクロな視点で判断します。
〇〇と△△を一緒に配合すると発生する相乗効果などもありますから、各成分だけを見て判断するだけで『徹底解析!』と言うのも、『木を見て森を見ず』のような気が致しますね。
…というわけで、筆者から見た
『ZIGENの成分から考えられる効果』をご紹介してまいりますよ~
防腐剤フリーでも大丈夫!?
ある保湿成分と、別の保湿成分を掛け合わせると『防腐剤無しでも変質しにくい化粧品』を作ることが出来ます。この配合割合については、筆者はメーカーさんでも研究者さんでもないので詳しくないですが、(成分的に見て多分)ZIGENにはこのテクニックが使われていますね。
ノンパラベン、フェノキシエタノールフリーは、敏感肌の人にとってポイント高いかもしれません。
アルコールフリーは乾燥肌対策の基本
アルコール(エタノール)は水よりも圧倒的に蒸発しやすいです。そして、蒸発するときに水分も一緒に連れ去ります(誘拐犯みたいですね、エタノール)。ZIGENはアルコールフリーなので、乾燥肌の男性にも安心して使えます。
一昔前の男性化粧品は、まずアルコールありきの成分配合でしたから、乾燥肌の人には向かないものがほとんどでした。男性化粧品も進化を遂げつつありますね。
グリチルリチン酸2Kは炎症を鎮める効果
肌荒れしやすい人、赤ニキビが出来ている人にとって、この成分の消炎作用はありがたい効果です。化粧品には『100グラム当たり0.5%』が最大配合量となっています。
ZIGENの全成分表示を見ると、これが6番目に出てきます。これはしっかり配合されている!と考えられます。また、同じく肌荒れ防止成分になるアラントインも配合されていますので、さらに抗炎症作用が高いと思われます。
※ちなみに、全成分表示は『配合量の多いもの順』に表示しますが、0.1%以下のものは順不同になります。
保湿はグリセリンとプロバンジオールの相乗効果が大きい
プロバンジオールは、植物由来の保湿成分です。
これ単体でもかなりの保湿力を発揮しますが、グリセリンと半々に混ぜることでさらに保湿力が高くなります。またプロバンジオールは、他の抗菌作用がある保湿剤と組み合わせることで、防腐剤フリーを実現してしまうというツワモノです。
ハマメリス水は収れん作用がある
ハマメリス水は、毛穴を引き締める収れん作用、毛細血管を鍛えて赤みを抑える効果があります。また、赤ニキビに対する消炎作用もあり、肌ダメージを穏やかに治癒する作用も期待できる成分です。お肌を健康に保ち、皮脂の過剰分泌を抑えてテカりを防止してくれます。さっぱりとした使用感ですが、アルコールと違って低刺激です。
15種類のアミノ酸が肌を潤す
それぞれの配合量はさほど多くありませんが、たくさんの種類のアミノ酸でしっかり保湿するところも考えられています。
アルギニン 高い保湿効果・肌をツルツルすべすべにする・エイジング効果
アスパラギン酸 角質層の細胞分裂を促進する効果
セリン 天然保湿因子を構成しているアミノ酸
プロリン コラーゲンの原料になるアミノ酸
…といった効果のあるアミノ酸をはじめ、たくさんの種類のアミノ酸を配合していることで、
『オイルフリーでも乾燥をブロックする』
ことが可能です。
セラミドとラウロイル乳酸Na
ラウロイル乳酸は植物由来合成界面活性剤ですが、セラミドを角質層にしっかり浸透させる作用があります。セラミドよりもたくさんの量を配合しないと効果が薄いと言いますが、肌には低刺激な成分です。
セラミドは最も肌にとって望ましい、ヒト型セラミドを配合しています。セラミドは角質層の細胞間脂質で、肌のバリア機能と潤いを保ちます。また、高い保湿効果に加え、ハリを与える効果があります。肌荒れしやすい人やアトピーの人は総じて、セラミド不足になりがちです。また、オイリー肌の人は脱脂力の強い洗顔料や、熱いお湯で洗顔する傾向にあるので、やはりセラミドが不足します。
zigenの効果まとめ
※セラミドについては、説明すると長くなりすぎるので、またの機会にご紹介できれば…と思います。
※1 すべての人に刺激がないとは限りません。アレルギーがある人はパッチテストなどで試してから使いましょう。
※2 医薬品ではありませんので、ニキビを治すことはできません。
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● ZIGENはこんな人に向いています
ZIGENについて、成分から見た効果を紹介してきました。
効果を見てだいたいのイメージはついたでしょうか?
しかし。
『成分の説明見たって、オイラのお肌に合うかどうかわかんねーよ』
という方もいらっしゃるでしょう。
最後にZIGENがどういった肌の人に向いているかを、分析していきましょう。
〇 皮脂が多いが、肌の水分が少ない人。
洗顔後すぐは、肌が乾燥してつっぱるような気がする。しばらくすると皮脂がたっぷり出てきてベタベタしてくる…これはインナードライという肌質です。一見オイリーなので、乾燥肌と気づきにくい人もいますが、肌内部では乾燥が起こっています。
ZIGENはしっかりと保湿しながらもオイルフリーなので、インナードライ肌の人に向いています。
〇 ニキビが出来やすく、すぐ赤くなって炎症を起こす人
一般的なアクネケア化粧水には上記のエタノールが多く配合されています。エタノールには殺菌作用もあるのですが、肌を乾燥させたり刺激を与えたりする作用もあります。ZIGENはエタノールを配合せず、ハマメリス水やグリチルリチン酸、アラントインの働きで炎症を鎮めます。ニキビを治すといった薬効はありませんが(化粧品なので)、ニキビがあるときにも使え、新しいニキビを予防する効果が期待できます。
〇 角栓が出来やすく、毛穴汚れが気になる人
角栓は、古い角質に酸化した皮脂が混じってできます。ここに菌が大増殖するとニキビになるわけです。いうなれば、角栓はニキビの素ともいえるでしょう。
ZIGENは皮脂の過剰分泌を抑制し、古い角質が溜まるのを防ぐ効果があります。また、毛穴を引き締める作用もあるので、角栓ができにくくなります。
〇 肌のきめが乱れていて、肌がたるんでいる人
プラセンタエキスやセラミド、アミノ酸の働きで、肌のきめが整います。
さらりとしているのにしっかりと潤い、肌にハリを与えます。たるみに効果があるかどうかは個人差があると思います。が、角質層の水分量が多くなってくることでハリが生まれる+毛穴が引き締まる…の繰り返しによって、目に見えないたるみの素が解消されていくでしょう。
総合して言うと、男性ならではの肌悩みに特化した製品といえますね。
従来の男性化粧品とは全く違うアプローチで、肌を整えてくれる製品です。
品質から考えれば、コスパにも優れています。特に、
『そろそろ、スキンケアしないとな…』
そう思い始めた男性の方にイチオシですよ。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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