働いている女性の約半数が、
バレンタインには会社で上司や同僚にチョコを渡すというアンケート結果があります。
少ない!
私も最初はそう思ったのですが、
会社となると「女性社員一同」といった形をとらないとあとあと何かもめたり、
トラブルを誘発する可能性もあるのでしょうね。
また、会社がそういったことをしない方針である場合もあるでしょう。
ここはそれぞれですね。
ですが、そういった取り決めもなく、
少人数の会社だったり、
チョコをあげることが逆に歓迎されている会社などの場合は、
バレンタインが近づくと、「今年のチョコはどうしようかな」と思いますよね。
今回は、
〇上司へ、義理でも安っぽくないチョコレートブランド
〇友チョコに最適!おススメチョコレートブランド
〇いざ!本命への勝負チョコにおススメブランド
についてまとめてみました。
目次
■価格帯はだいたいどれくらい?平均相場は〇〇〇円!
上司に渡すチョコレートの相場は、
ズバリ1,000円という人が約半数です。
次に、999円以下~500円といった価格が多いですね。
同僚になると、500円以下が主流になります。
会社の雰囲気によっては、
1000円程度の詰め合わせを男性社員全員でどうぞ!
給湯室においてますから!といったこともありのようです。
■ 上司へ、義理でも安っぽくないチョコレートブランドは?
では、日ごろお世話になっている直属の上司へチョコレートを渡す場合、
どこのブランドのものが良いでしょう?
コンセプトとしては、あくまでも「義理」。
ですが、お中元やお歳暮に近い感覚で渡すことになると思います。
ですから、あまりにふざけたものや、
安っぽいものでは、かえってしない方が良い場合も出てきます。
しかし、上司との関係性にもよりますが、
あまり気合の入ったものになりすぎると、
誤解を与えたり負担になってしまったり、
上司にご家族がいる場合は快く思われない場合もありますね。
ポイント
〇外箱、リボンなどはクールな色に!ハートはNG
〇家族のいる上司には、家族で食べることに重点を置く
そういったことを考えて、上司に贈るチョコレートブランドはこちらがおススメです!
〇神戸フランツ
実は私は設備関係の会社に勤務していました。
ですので、上司というか、勤続年数の長い職人さんにはこのセットを贈ったことがあります。
クオリティの高さにまず驚かれ、
皆さん喜んでくださいましたよ。
かしこまりすぎないし、ご家庭に持って帰られてもなんら問題のないテイストです。
職種で、こういった工具を使用する会社(車関係、建築、設備関係)の方はぜひ!!
〇ROYCE'(ロイズ)
ロイズのビターチョコレートです。
ロイズはシンプルで一見そっけない感じの包装が多いです。
そのほうが、義理感満載で受け取る側も楽です。
でも、中身はロイズですから、安っぽくはないでしょう。
バレンタインの場合、
どうしてもハートや赤、ピンクといったラッピングになりがちですが、
このように青や黒といった、
クールなタイプの箱のものを選ぶのも義理感を際立たせます。
〇メリーチョコレート
メリーの商品は品質は確かですが、
なんとなく「お土産か?」といった印象もあるので、
気軽に受け取ってもらえるでしょう。
個別包装タイプであれば、
ご家族の皆様とどうぞ、という言葉とともに渡すのも良いですね。
このブランドなら、
ご家庭に持ち帰っても家族の皆さんからも喜ばれるでしょう。
〇コロンバン
見た目がごてごてしておらず、
普段使いのおもたせ、といった印象のコロンバン。
こちらも家族で食べられる個別包装がありますし、
味もいたって気取ることのない、ほっとする味です。
特別感がないのがポイントです。
■友チョコにおススメのブランド
友チョコだからこそ、
楽しく手作りする方もいると思いますが、
手作り物には抵抗があるという人も多いですね。
友チョコにふさわしい、
楽しいチョコを扱うブランドをまとめてみました。
〇モロゾフ
デパ地下などにも出店の多いモロゾフ。
各イベントに合わせて多種多様のラインナップがそろいます。
バレンタインの時期も、
可愛い友チョコが出そろうでしょうから、
ぜひチェックしてみましょう。
〇ゴンチャロフ
こちらもバレンタインシーズンになると、
特設会場には必ずあるブランドです。
かわいらしいパッケージが目を引くブランドですが、
プチプラのチョコレートもたくさんあります。
〇ルタオ
こちらは北海道小樽の洋菓子店です。
フリーズドライのイチゴをチョコでコーティングしたものや、
紅茶の風味のとろけるチョコレートなど、
高級感がありながらもさほどお値段もしません。
友チョコとはいえ、
ちょっとランクアップさせたい大切なお友達へどうぞ。
〇カファレル
イタリアのブランド、カファレル。
その愛らしいパッケージにはファンも多く、
価格も様々で友チョコにもチョイスできるものが多くあります。
■いざ!本命への勝負チョコにおススメブランドはこちら!
さぁ、本命のあの人へのチョコを選ぶ時間がとうとうやってきました。
本命とわかってもらえなければ意味はありません。
しかし、やりすぎは禁物。
おつきあいをしている彼と、
片思いの彼とではまた違いますよね。
大好きなあの人へ贈る特別なチョコレート。
味は正直関係ない!(笑)
ブランドイメージと価格、
それも本命への大切な意思表示です。
本命への勝負チョコブランドはこちらです。
〇ゴディバ
言わずと知れた、チョコレートブランドのキングです。
バレンタインといえばゴディバ。
チョコレートといえばゴディバ。
最近では、他の素晴らしいパティシエが台頭していてなんとなく
「古い」という印象もあるかもしれませんが、
男性は女性ほどチョコレートに詳しくありません。
パティシエ?ショコラティエ?何それ美味しいの?
犬の名前?といった人もたくさんいます。
でも、ゴディバは知ってる、
という男性も多いもの。
自分は知らなくても、他人から「ゴディバ?!それ、結構なチョコレートだよ」
なんて教えられることもあります。
それほど、ゴディバの威光はすさまじいのです。
〇ピエール・エルメパリ
プロ菓子職人協会「ルレ・デセール」のトップパティシエで、
パティスリー界のピカソと称されるピエール・エルメ。
「オートパティスリー」という、
高級洋菓子というジャンルを確立させた彼が作るチョコレートは絶品。
チョコ以外にマカロンも美味しいので、
彼の好みに合わせて組み合わせてもいいですね。
〇デルレイ
ベルギーの老舗チョコレートブランドです。
ダイヤモンドのデザインはデルレイの象徴であり、
本国以外では日本でしか味わえないとのこと。
彼がそういうことを知っているかどうかは別としても、
きっとあなたの心意気は伝わるはずです。
甘すぎないデザインも、男性には良いでしょう。
〇ジャン=ポール・エヴァン
ビターチョコの素晴らしさは特に有名です。
パッケージデザインもスタイリッシュですし、
最近ではかなりの人気ブランドといえます。
バレンタインには専用パッケージも登場し、
気分が盛り上がること間違いなし。
甘いチョコは苦手な男性にもおススメです。
〇ピエール・マルコリーニ
バレンタインの時期にはハート形のパッケージのものが大変人気です。
カカオにこだわりのあるブランドですから、
カカオの香りを楽しむため甘さは控えめ。
センスの良い彼には、
きっと喜んでもらえるでしょう。
■まとめ
いかがでしたか??
上司に贈るおススメブランド、
友チョコに最適なブランド、
そして、本命に対して全力投球でいきたい高級ブランドとお伝えしました。
ブランド別にはしていますが、
どのブランドも価格によっては誰にでも贈れるものもあります。
しかし、やはりイメージ上、
ご家族のある上司には特別感のあるものはふさわしくないですし、
奥様がいかに理解のある方であっても、
ふざけたものやハート形のようなものは社会人の常識として控えるべきです。
友チョコに関しては、
あまり高いと相手も困ります。
あくまでも、日ごろの感謝というか、
これからもよろしくねといったあいさつ程度のものにとどめましょう。
本命へは、こころゆくまで惜しみなくお金をかけて良いですよ。
それもまた、気持ちの表れです。
それを重いと思われるならば、
それが彼の答えですからね。
バレンタインが近くなってからでは売り切れる場合があります。
どなた様も、ご準備はお早めに!
コメントを残す