女性にとって、お肌のお手入れについては永遠のテーマではないでしょうか?
肌の特徴によってそのお手入れ方法もいろいろです。
私は一年を通して常に乾燥肌なのですが、これは本当に一生の悩みくらいに思っています。
年齢を重ねる毎に乾燥肌で悩む女性は増えていきます。
そこで今回は乾燥肌のお手入れに関して調べてみたのでご紹介いたします。
■化粧水をつけないことの意味。効果はある?
■洗顔をしないことの意味。効果はある?
化粧水つけないの?!洗顔もしないの?!と、びっくりされた方もいるのでは?
「化粧水をつけないことの意味。効果はある?」
乾燥肌な女性は信じ難い事ですよね?
私も乾燥肌なので、化粧水はたっぷり使って当然だと思っています。
保湿が大事なのは当たり前の事ですよね。
しかし、「化粧水を使わない美容法」なるものに遭遇しました。
これは化粧水や化粧品を使わない「肌断食」と呼ばれるものです。
簡単に言えば日々塗り重ねてきた化粧や化粧水をやめて、肌本来の力を呼び覚まし、肌を鍛えるという事です。
しかし、肌断食には向き不向きがあるようで、
○今までほとんどスキンケアをしてこなかった人
○あらゆるスキンケアで肌を酷使してきた人
このような人には向いています。
特別なスキンケアをしてこなかった人は、肌があまり傷ついていない事が多いので即効性が早いとされています。
スキンケアをいろいろ試してきた人は、疲れ切った肌を休ませ本来の肌に戻そうとするのでこちらも効果が期待できるとされています。
逆に不向きの人は、
生まれつき肌が弱い人です。
アトピーや、アレルギーのある人は必要な治療をしている場合もあります。
もし肌断食を実践して、肌がうるおったとしても肌が元々弱い人は健康な肌になるという点では難しいかもしれません。
そして肌断食には種類があり、今回は「宇津木式肌断食」を紹介します。
■宇津木式断食
医師の宇津木龍一さんという方が考案した、宇津木式肌断食と呼ばれる方法があります。
化粧水はもちろん化粧をすることも一切やめてしまいます。
宇津木式のポイントは、水洗顔、クレンジングをやめて石鹸、たまにワセリンを使う程度です。
いきなりやめるのもいいですが徐々にやめていく事をおすすめします。
乾燥肌に悩む多くの人はつっぱりや、乾燥が気になって辛いのでは?と不安ですよね。
そんな方は化粧水をやめたら次は、乳液をやめる、次は化粧をしない…など徐々にやめていく方が続きやすいと思います。
週末だけでも実践してみてはいかがでしょうか?
宇津木式肌断食の本が出ています↓
http://review.rakuten.co.jp/item/1/213310_15694596/1.1/
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『肌断食中のメイクや日焼け止め!やり方は? 夜だけでも効果あるの?』
「洗顔をしないことの意味。効果はある?」
洗顔しないってありえますか? 驚いている方も多いと思います。
しかし、誤解がしないでください。
「洗顔しない」は「全く顔を洗わない」ということではありません。
夜寝ているだけも人間は汗をかく事からも、顔に皮脂油、ほこりなどの汚れがあるのです。洗わずにメイクをする事だけは避けましょう。
話は戻りますが、「洗顔しない」は、「洗顔料を使わない」という事です。
しかし誰でも洗顔料を使わないほうがいいという訳でもありません。
○乾燥肌、デリケートな肌
このような肌質の人は、洗顔料を使ってしまうと最低限必要な皮脂(保湿力)まで洗い流してしまう事になり、ますます乾燥してしまいます。そのため「洗顔料を使わない洗顔に向いている」事になります。
普通肌や、オイリー肌と言われる人はしっかり皮脂を落とす必要があるので、洗顔料を使うほうがいいとされています。
乾燥肌でお悩みの方は、試してみる価値はありそうです。
しかし、例外もお伝えしておきたいと思います。メイクをした日の夜は必ず、クレンジングをして洗顔料も使って洗顔しましょう。
メイクの油分は水だけでは落ちません。この油分が残ったまま寝てしまうと汚れが残り、ますます肌は荒れてしまいます。
「ある程度皮脂は残して、汚れはちゃんと落とす」という事を覚えておくといいと思いますよ。
「まとめ」
実は、私は数年前から洗顔料を使わない洗顔は実践していました。
ひどい乾燥肌に悩んだ為です。今現在も続けていますが、結論から言って…かなりオススメです!
夜はクレンジングで化粧はしっかり落とすようにしていました。
私の場合は、朝だけは水洗顔で、べたつきが気になる日はお湯で洗うくらいです。
寝ている時も汚れているとはいえ、乾燥肌の人は水洗いで十分なんだと思いました。
そして、「肌断食」に関しても仕事が休みだったり予定がない日は極力なにもつけずに過ごしたりしていました。
思いつきでやっていた事でしたが、今回をきっかけに自信を持って人に薦めたいと思いました。
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